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2003年12月〜2004年2月分

番号    書        名  著 者 名  発 行 所 発行
年月
判型・頁数 価格
(税別)
001 島クトゥバで語る戦世(いくさゆ)−100人の記憶 琉球弧を記録する会編 琉球弧を記録する会 2003.10 A4・259 2,000円
002 国指定重要無形民俗文化財 西表島の節祭(シチ) [祖納編]−民俗文化財地域伝承活動(資料作成・周知)報告書 〈竹富町の文化財第4集〉 竹富町教育委員会編 竹富町教育委員会 1997.3 A4・113 1,500円
003 国指定重要無形民俗文化財 西表島の節祭(シチ) [干立編]−民俗文化財地域伝承活動(資料作成・周知)報告書 〈竹富町の文化財第5集〉 竹富町教育委員会編 竹富町教育委員会 1997.3 A4・117 1,500円
004 島唄の風景−奄美復帰50年企画 南日本新聞社「島唄の風景」取材班 南日本新聞社〈発売・南日本新聞開発センター) 2003.11 B5・192 1,905円
005 琉球・沖縄史の世界〈日本の時代史18〉(豊見山和行「琉球・沖縄史の世界」、安里進「琉球王国の形成と東アジア」、真栄平房昭「琉球貿易の構造と流通ネットワーク」、田名真之「自立への模索」、池宮正治・小野まさ子「伝統社会のなかの女性」、赤嶺守「王国の消滅と沖縄の近代」、冨山一郎「世界市場に夢想される帝国」)  豊見山和行編 吉川弘文館 2003.11 A5・318 3,200円
006 組踊の世界−私の見方・楽しみ方 勝連繁雄 ゆい出版 2003.12 A5・301 2,000円
007 沖縄・奄美の文献から見た黒砂糖の歴史 名嘉正八郎 ボーダーインク 2003.12 A5・228 1,800円
008 生命(いのち)輝け-米軍占領下におかれた沖縄の社会福祉 前原穂積 あけぼの出版 2003.12 A5・296 2,500円
009 沖縄文芸年鑑2003年版(第29回新沖縄文学賞発表。受賞作「母、狂う」【玉代勢章】、佳作「迷路」【比嘉野枝】) 佐久間盛昭編 沖縄タイムス社 2003.12 A5・271 1,886円
010 平成16年・甲申版 沖縄琉球暦 東洋易学学会総本部編 東洋易学学会沖縄本部 2003.9 A5・306 1,619円
011

けーし風 第41号 特集・復帰から50年の奄美−それぞれの場所から(座談会「開発の政治と復帰運動」【前利潔・平井一臣・桑原季雄・杉原洋】、座談会「大島の゛シマンチュ゛が語る復帰と現在」【薗博明・新元博文・藤井勇夫・親里清孝・森本眞一郎・義富弘】、インタビュー「沖永良部から沖縄へ−大栄健喜さんに聞く」【聞き手・前利潔/鳥山淳】ほか)

鳥山淳ほか編 新沖縄フォーラム刊行会議 2003.12 A5・86  500円
012 ハッピー沖縄(「女の子による女の子のための本音と口コミ街歩きガイド」【帯文より】。全6章。「琉球スタイルなビューティを極める」「のほほんオキナワあっちこっち遊び」「美味なる島で食いだおれたい」「オキナワン・カルチャーに夢中」「伝統からブランドまで、お買い物しよう」「泊まる沖縄、暮らす沖縄、旅する沖縄」) ハッピー沖縄取材班編 双葉社 2003.10 A5変・199 1,500円
013 沖縄方言版・坊ちゃん 宜志政信訳 新星出版 2003.11 B6・214 1,429円
014 世界のなかの沖縄、沖縄のなかの日本 我部政明 世織書房 2003.10 B6・263 2,200円
015 琉球民俗の底流−古歌謡は何を語るか(全4章。「ニライ・カナイ信仰をめぐる問題群」「来訪神信仰をめぐる問題群」「御嶽信仰をめぐる問題群」「オナリ神信仰をめぐる問題群」) 吉成直樹 古近書院 2003.12 B6・227 2,800円
016 蘇鉄のすべて(「蘇鉄の方言【奄美・沖縄】」「島の暮らしと蘇鉄」「『南島雑話』の蘇鉄」「『代官記』の蘇鉄』「『農務帳』と蘇鉄」「『球陽』の蘇鉄」『蘇鉄をうたった民謡」「沖縄のソテツ地獄」「救荒食品としての蘇鉄」「蘇鉄の巨木」ほか) 榮喜久元 南方新社 2003.11 B6・216 1,800円
017 沖縄の野山を楽しむ植物の本〈おきなわフィールドガイドブック1〉 〈オールカラーの植物図鑑。沖縄方言名入り。和名索引つき) 屋比久壮実 アクアコーラル企画 2004.2 B6・127 1,480円
018 オキナワドリーム−青い空、蒼い海の彼方から見えてくるもの〈知恵の森文庫〉 天空企画編(高嶺剛・Kiroro・ジェームス天願・照屋林賢ほか執筆) 光文社 2003.8 文庫・238  629円
019 呪術の知とテクネー-世界と主体の変容〈叢書・文化学の越境10)(座談会「シャーマニズムの〈現在〉」【内田順子・斎藤英喜・佐藤壮広・塩月亮子・土居浩】、佐藤壮広『人をつなぐ夢−沖縄の民間巫者の夢解釈」、内田順子「与えられたことば-宮古島狩俣における神歌の継承」ほか) 斎藤英喜編 森話社 2003.5 B6・277 2,800円
020 琉球の伝承文化を歩く2−西表島・黒島・波照間島の伝説・昔話 狩俣恵一・丸山顕徳編 三弥井書店 2003.11 B6変・248 1,800円
021 宮良長包著作集-沖縄教育音楽論(「『沖縄音楽』の先駆・宮良長包の執筆論文を収録した初の著作集。長包の音楽観、教育観を知る好個の書」「幻の組曲『嵐の歌/嵐の曲』全譜収録」【以上帯文より】) 三木健・大山伸子編著 ニライ社 2004.2 A5・266 3,000円
022 関西沖縄芸能とのふれあい(沖縄県人会兵庫県本部の機関誌『榕樹』に17ヶ月間連載の「私のかかわった芸能講演メモ」を基に、公演の全容を詳細に記録した冊子」 宮城正雄 私家版 2003.8 B5・269  

2,000円

 

023 貘さんおいで-山之口貘の詩と人生(平成15年7月28日から『琉球新報』夕刊に50回連載した表題の小説のほかに、書き下ろしの「指笛の甲子園」を収録) 謝花長順 琉球新報社 2004.1 B6・178 1,500円
024 アルバム・山之口貘-山之口貘生誕100年記念 山之口泉・沖縄タイムス社変 沖縄タイムス社 2003.8 A5変・64  952円
025 アラフ遺跡調査研究T-沖縄県宮古島アラフ遺跡発掘調査報告 アラフ遺跡発掘調査団(江上幹幸ほか)編 六一書房 2003.12 A4・121 2,000円
026

現代思想 2003年9月号 特集・占領とは何か(討議「占領とは何か」【新崎盛暉・板垣雄三・林哲】、宮里政玄「沖縄の軍政」、屋嘉比収「『国境』の顕現-沖縄与那国島の密貿易終息の背景」、若林千代「終わらない『占領』のなかで-2003年夏、沖縄の旅から」、マイケル・モラスキー【鈴木直子訳】「占領の記憶-沖縄・日本における言語・ジェンダー・アイデンティティ」ほか)

池上善彦編 青土社 2003.9 A5変・238 1,238円

 

2003年10・11月分

番号    書        名  著 者 名  発 行 所 発行
年月
判型・頁数 価格
(税別)
001 沖縄料理のチカラ−健康になる、長生きする、きれいになる〈PHPエル新書〉 岸朝子 PHP研究所 2003.10 小B6・188  850円
002 沖縄音楽ディスクガイド(「民謡・島唄からロック&ポップスまで名盤300枚を網羅した決定版!」【帯文より】) 田中宏一編 TOKYO FM 出版 2003.10

B6・206

1,500円

003 南からの日本文化(下)−南島農耕の探求〈NHKブックス〉 (「南島農耕論を構築する上で基礎となったバタン島、台湾山地先住民、そして沖縄諸島のフィールドワークの記録」【カバー折込部分の内容紹介より】) 佐々木高明 日本放送出版教会 2003.9 B6・311 1,160円
004 新!おきなわキーワード(1989年発行の『おきなわキーワードコラムブック』の新世紀版) う団 ボーダーインク 2003.10

B6・300

1,500円
005 書けば宮古!-あららがまパラダイス読本(『読めば宮古』の続編) さいが族編著 ボーダーインク 2003.10 B6・239 1,500円
006 琉球と琉球の人々−琉球王国訪問記・1850年10月(英国海軍レイナード号にて来琉し、宣教師ベッテルハイムの家族と波上・護国寺で起居を共にした著者の一週間の滞在記録)、 ジョージ・スミス原著/山口栄鉄・新川右好訳 沖縄タイムス社 2003.9 B6・139 1,300円
007 ルポ軍事基地と闘う住民たち-日本・海外の現場から(全7章。第1章『米軍基地がもたらした沖縄の傷跡」、第2章「日常生活を脅かされる沖縄の人々」ほか) 琉球新報社編(執筆は松元剛・松永勝利・宮里努・森暢平) 日本放送出版協会 2003.8 B6・268 1,400円
008 沖縄文学という企て-葛藤する言語・身体・記憶(全四章。第一章〈戦争の記憶〉【「戦後沖縄文学覚え書き-『琉大文学』という試み」ほか】、第二章」〈言語的葛藤としての沖縄〉【「言語的葛藤の沖縄−知念正真『人類館』の射程」ほか】、第三章〈目取真俊論〉【「『水滴』論」ほか】、第四章〈漂う沖縄文学のために〉【「現代沖縄文学時評-1998〜1999」および「漂う沖縄文学のために」を収録) 新城郁夫 インパクト出版会 2003.10

B6・271

2,400円
009 琉球と日本・中国〈日本史リブレット〉 紙屋敦之 山川出版社 2003.8 A5・98  800円
010

宮古の自然と文化-永続的に繁栄する美しい島々(大城逸朗「宮古、島々の生い立ち」、古川博恭「地下ダム」、渡久山章「宮古の水-湧水量予報をめざして」、仲間勇栄「宮古島の森の現在と過去」、伊志嶺正人「宮古のさとうきび-その歴史と可能性」、与那覇哲義「パパイヤ奇形葉モザイク病の防除対策」、当真武「海ぶどうと与那覇湾」、新城明久「宮古馬」、久貝勝盛「宮古諸島におけるサシバの秋の渡り」、仲宗根将二「宮古の歴史と文化」、富浜定吉「『宮古のアヤグ』考察」、宮里尚安「宮古のクイチャー」、波平勇夫「証言資料・宮古の人頭税」、本永清「宇宙観と祭祀」、垣花豊順「解題・宮古の島々の自然と文化−島々を愛する人々の提言」)

宮古の自然と文化を考える会 宮古の自然と文化を考える会〈発売・新星出版) 2003.8 A5・238 1,143円
011 地域特性の数量的評価と沖縄の様相 沖縄国際大学産業総合研究所編 泉文堂 2003.8

A5・262

2,800円
012 沖縄チャンプルー文化創造論(「漂流物からみた沖縄文化論」「泡盛の創造と泡盛文化考」「命ど宝と長寿文化の創造」「沖縄玩具文化の創造」ほか) 比嘉佑典 ゆい出版 2003.10 A5・286 2,800円
013

戦火を駈けぬける青春と活学(著者は昭和5年中城村伊舎堂にて生まれる。昭和27年よりアメリカのニューメキシコ大学に留学。帰沖後、沖縄住宅公社、外人商社ターコープロダクツ支配人、アメリカンフォートサービス総支配人、有村産業客船部長、国際ツーリズム専門学校副校長を歴任。「花の伊舎堂・生い立ちと沖縄戦」「終戦とアメリカ留学」「帰国後の就職と波乱万丈の人生」ほか)

比嘉廣好 新星出版 2003.6 A5・383 2,500円
014 声の神話−奄美・沖縄の島じまから(第一部〈声の神話をめぐって〉【「声の神話の生態−宮古諸島からの素描」ほか】、第二部〈説話の伝播と伝承〉【「奄美・沖縄地方の民話の特質」ほか】、第三部〈声の神話の社会〉【「神役・巫者と声の神話-宮古諸島から」ほか】) 真下厚 瑞木書房 2003.9 A5・288 3,900円
015

世界に拓く沖縄研究−第4回沖縄研究国際シンポジウムヨーロッパ大会(「開会式」「記念講演」「部門別分科会」の三部構成。分科会は考古学【上村俊雄「古墳時代相当期の南島」ほか2篇)】、歴史学【渡辺美季「近世琉球における外国人漂着民収容センターとしての泊村」ほか5篇】、言語学【上野善道「奄美諸方言におけるアクセント対立の発生」ほか9篇】、文学【波照間永吉「沖縄の船・航海・祭祀」ほか4篇】、民俗学・民族学【向山勝貞「南西諸島の仮面行事−徳治竹ヒゴ製の仮面について」ほか3篇】、美術工芸学【久貝典子「沖縄の染織関係文献の紹介と鎌倉ノート」】、社会科学【仲地清「国際政治史における沖縄体験の意義−平和と反軍事基地運動の視点」】、自然科学【ヨアヒム・ハウプト「琉球列島の動物地理学−地中生活のクモ類を中心に」】の、全8分野)

第4回「沖縄研究国際シンポジウム」実行委員会編 第4回「沖縄研究国際シンポジウム」実行委員会 2003.10 A5・422 3,800円
016 南島民間神話の研究(序章「課題と方法-シマ・ユタ・成巫」、第一篇「南島神話研究のあゆみ」、第二篇「南島民間神話の実態的研究」、第三篇「『琉球王朝神話』と『民間神話』」、第四篇「宮古・八重山諸島の御嶽起源説話群」、第五篇「南島民間神話の周辺−奄美のユタのクチ・聖名・ノロの聖性」、第六篇「総括と展望-まとめにかえて」) 山下欣一 第一書房 2003.9 A5・544 9,000円
017 ハンドブック 海の森・マングローブ 中村武久編著 信山社 2002.5 小A4・84 2,800円
018 沖縄県産本目録-1991.01〜2003.08(発行所在地が沖縄県であり、かつ定価の明示されている単行本を、1885点収録。各点とも書名【サブタイトル・シリーズ名も】・編著者・発行所・判型・頁数・本体価格・発行年月日・コメント【内容紹介など】を記載。巻末には基本的な書名索引のほかに、編著者名・発行所名のみならず、書名の一部の語句からも該当書籍がひける、いわば「キーワード索引」とでも呼ぶべきものを付している。両索引で本書全体の約半分の分量を占めていることからも、利用価値の高い索引作りを重視した編集方針が感じられる。「これによって、現在書店で入手可能な県産本のほとんどは収録できたはずである」【凡例より】) 沖縄県産本ネットワーク事務局編著 沖縄県産本ネットワーク事務局(発売・沖縄タイムス社) 2003.10

B5・241

2,980円

019 島人魂(しまんちゅだましい)ー沖縄の空と海と音楽と(「沖縄音楽の魅力を語る・アーティスト徹底インタビュー」【りんけんバンド/知名定夫&ネーネ−ズ/BEGIN/夏川りみ/古謝美佐子/パーシャクラブ/ローリー/Kiroro/国仲涼子/川畑アキラ/ミヤギマモル/THE BOOM」】、「新しい風」【ORANGE RANGE/IN-HI/ノーズウォーター/しゃかり/ほか】、「人気曲楽譜付き」…【以上・表紙より】) 田中光男編 主婦と生活社 2003.10 AB・97 1,400円
020 写真集・やんばる100年-ふるさとの明治・大正・昭和(第2刷。初刷は1981年11月発行) 那覇出版社編集部編 那覇出版社 2003.7 B5・183 2,500円
021 奄美 光と水の物語(オールカラー写真集。「天然記念物の鳥たちのコーラス、アマミノクロウサギの授乳音、イシカワガエルの声など、著者自らが録音した、貴重な奄美のネイチャー・サウンドCD付き」【帯文より】) 浜田太 小学館 2003.10 AB・127 2,850円
022 オヤケ・アカハチ物語 南風よ吹け(絵本) 新川明・文/儀間比呂志・絵 琉球新報社 2003.9 A4変横・35 1,600円
023 琉球電影列伝-境界のワンダーランド(山形国際ドキュメンタリー映画祭2003に〈沖縄特集〉と銘打って出品された約70点の映像作品を通して、琉球/沖縄/オキナワを検証する壮大な試み。「沖縄事項関連年表」も収録) 仲里効ほか編 山形国際ドキュメンタリー映画祭実行委員会 2003.10 A4・105 1,000円
024 石垣方言辞典(「本文編【一万七千六百項目を収録する最大級の辞典。ほとんどの項目に例文を付し、読者の理解に資す」】と「文法・索引編」【各品詞論にもとづく詳細な文法論と、一万一千余項目に及ぶ中央語[共通語]からの逆引き索引より成る」】の2分冊) 宮城信勇 沖縄タイムス社 2003.9 B5・計1,575 23,000円
025 週刊やきものを楽しむ13 壺屋焼  中島誠之助・中島由美/監修 小学館 2003.8 小B4・34  533円
026 沖縄島うた・ポップス工工四集(青版)-簡単!三線早わかり編付 喜屋武均・武田由美子・川村健一/監修・採譜・著 キャンパス 2003.7 A4横・85 1,905円

 

2003年9月分

番号    書        名  著 者 名  発 行 所 発行
年月
判型・頁数 価格
(税別)
001 沖縄芝居とその周辺(著者は明治〜昭和戦前期の沖縄芸能関係新聞資料集成の作成者として、知る人ぞ知る存在。脚注付きの第一部〈沖縄芝居論考〉全四章と、〈沖縄芸能&ウチナーグチ・ゆんたくエッセイ〉全四章で構成。 大野道雄 みずほ出版 2003.9 A5・310 2,800円
002 暮らしの中の御願(うぐゎん)−沖縄の癒しと祈り(前著『沖縄の御願ことば辞典』を具体例で補完する著作。「私の周辺で行われている沖縄の御願について、ユタに相談した人々のことについて、多くの事例を書き記すことにした」【まえがきより】) 高橋恵子 ボーダーインク 2003.8 B6・260 2,400円
003 琉球の女歌人〈太田良博著作集1〉(太田の単行本未収録の著作を収集・集大成することを期す著作集の1冊。本巻は五部構成。〈民俗論考〉【「沖縄と墓の文化」「平安座島の石棺」「『奧武』と『青』の世界」の3篇】、〈歴史の解釈〉【「『人類館』事件の真相」「誇り高き時代錯誤」の2篇】、〈人物伝〉【「琉球の女歌人」「ジョン万次郎外伝」の2篇】、〈沖縄のこぼれ話〉【「沖縄の青年飛行家」「ブラジルのトバク王」「那覇のツナ引き」「爬龍船競漕」「明治艶物語」「辻の行事と組織」「共通する沖縄と内地の方言」の7篇】、〈随筆集〉【32篇】) 太田良博 ボーダーインク 2003.8 B6・335 2,200円
004 シマ 第5号−琉球大学民俗学実習調査報告書− 沖縄県宮古郡(伊良部島)伊良部町国仲 琉球大学法文学部人間科学科民俗学研究室編 琉球大学法文学部人間科学科民俗学研究室 2003.3 B5・253 2,000円
005 奄美まるごと小百科−奄美をもっと楽しむ146項目 蔵満逸司 南方新社 2003.9 B6・287 1,800円
006 本郷かまとさん、長寿の日常(本郷かまとは1887年、徳之島生まれの世界最高齢の女性) 真弓智恵子 南方新社 2003.9 B6・158 1,800円
007 宮古島の子どもたち−そしゃく器官の発達のために 坂下玲子編著 口腔保険研究会 2003.5 A5・99 1,500円
008 琉球王女百十踏揚(ももとふみあがり)【琉球歴史小説】 与並岳生(本名・岡田輝雄) 琉球新報社 2003.9 B6・762 3,200円
009

海洋民族学論攷(「沖縄における原始漁法−黒島における一つのjuntaを中心として」「生きている漁具の化石−沖縄宮古群島におけるkakiの研究」「与那国民俗誌素描」「喜舎場永じゅんと海洋民族学」ほか多数収録)

西村朝日太郎著(小川博編) 岩田書院 2003.4 B5・667 9,900円
010 だれでも弾ける五線譜工工四 三線独習書(練習用CD付き) 比嘉剛 ruon社 2003.4 A4・100 2,381円
011 沖縄の人だけが食べている 仲村清司 夏目書房 2003.7 B6・157 1,500円
012

シーサーあいらんど(シーサーについてのミニ百科。図版多数)

SHISA編集委員会編 沖縄文化社 2003.9 A5・126 1,428円
013 沖縄おじぃおばぁの極楽音楽人生−日本一の長寿バンド「白百合クラブ」の半世紀(「ドキュメンタリー映画『白百合クラブ東京へ行く』の中江裕司監督、思いあまって初の書き下ろし!」【帯文より】) 中江裕司 実業之日本社 2003.8 A5・206 1,600円
014 平成16年・甲甲版沖縄琉球暦 東洋易学学会総本部編 東洋易学学会沖縄本部出版 2003.9 A5・306 1,619円
015 季刊InterCommunication(インターコミュニケーション)第46号 特集・沖縄−〈帝国〉から遠く離れて(特集は、小熊英二・仲里効「対談・沖縄−視線と自画像の相克」ほか多数)
大和田龍夫編 NTT出版 2003.10 小B5・196 1,334円
016 102歳のロビンソン・クルーソー−南の島の片隅で自給自足のひとり暮らし(「三線・島唄・畑仕事・昼寝・アロエ酒・ラジオ体操」【帯文より】)
 
渡久地政瀧・著/鈴木信・監修 マキノ出版 2003.8 A5・174

1,400円

017 けーし風 第40号 特集・いま、1950年代後半を読み直す(幸喜良秀・比屋根照夫へのインタビュー「1950年代のコザ」、新川明・豊川善一・中里友豪の座談会「『琉大文学』五〇年」ほか) 『けーし風』編集運営委員会(屋嘉比収ほか)編 新沖縄フォーラム刊行会議 2003.9 A5・96  500円

 

2003年7月・8月分

番号    書        名  著 者 名  発 行 所 発行
年月
判型・頁数 価格
(税別)
001 奄美返還と日米関係−戦後アメリカの奄美・沖縄占領とアジア戦略 ロバート・D・エルドリッヂ 南方新社

2003.8

B6・333 3,600円
002 貝の図鑑−採集と標本の作り方 行田義三/写真・文 南方新社 2003.8 A5・174 2,600円
003 人を不幸にしない医療−患者・家族・医療者(「医療者、患者、家族が対峙する医療問題改善のための、長寿県沖縄での多様な実践を、生きいきと描くヒューマン・ドキュメント」【カバー折り込み部分の内容要約より】) 山城紀子 岩波書店 2003.2 B6・199 1,700円
004 幸せを呼ぶ琉球風水−おもしろくて役に立つ風水エッセンス 和来龍 ボーダーインク 2003.6 B6・159 1,500円
005 情報は誰のものか−沖縄密約事件・北朝鮮報道・メディア統制〈岩波ブックレット〉 筑紫哲也・西山太吉・細野豪志・田島泰彦 岩波書店 2003.5 A5・72  480円
006 泡盛「通」読本 仲村清司+酔いどれ泡盛調査隊編著 双葉社 2003.6 A5・127 1,400円
007 南へ−沖縄・奄美へいってみる(「中年からの旅の極意」【帯文より】) 鹿子狂之介 えあ社東京支社(発売・南方新社) 1999.9 A5・302 2,667円
008

沖縄武道空手の極意 その参

新垣清 福昌堂 2003.5 A5・159 1,500円
009 新・好きになっちゃった沖縄の離島 下川裕治+ゼネラルプレス編著 双葉社 2003.6 A5・191 1,500円
010 風土に気づき→地域を再発見する総合学習−沖縄発の新しい提案 寺本潔・嘉納英明編著 明治図書 2003.5 A5・195 2,200円
011 八重山関係文献目録 自然編 石垣市史編集委員会編 石垣市 2003.3 A5・561 2,500円
012 石垣市史叢書索引T 石垣市史編集委員会編 石垣市 2002.3 B5・204 1,200円
013 図説沖縄の戦い〈ふくろうの本〉 太平洋戦争研究会編・森山康平著 河出書房新社 2003.6 A5変・143 1,600円
014 潮を開く舟サバニ−舟大工・新城康弘の世界〈やいま文庫4〉 安本千夏 南山舎 2003.6 B6・185 1,650円
015 八重山研究の歴史〈やいま文庫5〉 三木健 南山舎 2003.7 B6・274 1,880円
016 沖縄のヤギ〈ヒージャー〉文化誌−歴史・文化・飼育情況から料理店まで 平川宗隆 ボーダーインク 2003.8 A5・125 1,500円
017 図説沖縄の鉄道 改訂版 加田芳英 ボーダーインク 2003.7 B5・121 1,800円
018 エビ・カニガイドブック2−沖縄・久米島の海から 川本剛志・奧野淳兒 阪急コミュニケーションズ 2003.7 A5・174 2,400円
019 戦後奄美経済社会論−開発と自立のジレンマ 皆村武一 日本経済評論社 2003.7 A5・228 3,000円
020

近世琉球の租税制度と人頭税(山本弘文「石高賦課と人頭賦課−琉球王国の貢租制度について」、来間泰男「近世先島の人頭税と琉球の租税制度」、新城敏男「近世八重山の役人と勧農」、里井洋一「西表島上原村人頭税『請取帳』に関する覚書−士族と百姓の税負担を比較する」、平良勝保「近世初期先島の石高と貢租−古琉球租税制度の近世的再編・転換をめぐる覚書」、仲地哲夫「近世中期における人頭税制の若干の問題」、砂川玄正「定額人頭配賦税制度下の年貢粟・年貢反布」、坂本忠次「旧慣時代沖縄県の間切島の租税構造と人頭割課税−本土町村戸数割課税との比較を中心に」、崎山直「明治『旧慣温存』期八重山の人頭税問題−日誌・復命書・見聞記・報告書等を中心に」、仲宗根將二「近世宮古の人頭税とその廃止運動」、石垣久雄「野原ウナヒト媼の大往生と人頭税」、山里節子・登野城ルリ子「聞き書き・御用布物語−明治・大正期八重山女性の労働の一面」、杉本信夫「人頭税に関わる宮古・八重山の歌謡」、下地和宏・来間泰男編「人頭税に関する文献目録」

沖縄国際大学南島文化研究所編 日本経済評論社 2003.7 A5・302

2,500円

021 戦争・辻・若者たち(小説) 船越義彰 沖縄タイムス社 2003.7 B6・251 1,800円
022 日本「帝国」の成立−琉球・朝鮮・満州と日本の近代 山城幸松・金容権 日本評論社 2003.7 B6・294 2,400円
023 ひめゆり−予科一年生 上江田千代 文芸社 2003.5 B6・135  952円
024

沖縄ウミンチュ−一人追い込み漁に生きる

仲村善栄・述/天空企画・編 河出書房新社 2003.7 B6・175 1,300円
025 「にがい」がうまい−まるごとあじわうゴーヤーの本 中山美鈴・藤清光・坂本守章 農山漁村文化協会 2003.4 A5・94 1,333円
026 沖縄問題の起源−戦後日米関係における沖縄1945−1952 ロバート・D・エルドリッヂ 名古屋大学出版会 2003.6 A5・364 6,800円
027 沖縄の妖精キジムナーの約束 出口冨美子 てらいんく 2003.6 A5・150 1,143円
028 アジア遊学 第53号 特集・沖縄文化の創造(渡邊欣雄「沖縄文化の創造」、小国喜弘「戦後沖縄と国民教育−反復される記憶」、渋谷研「改姓と同化される名前」、李鎮栄「門中の伝統と創造」、中原ゆかり「奄美の島歌−伝統と歴史の創造」、小林香代「首都圏におけるエイサー−『ゆうなの会』を軸に」、渋谷研「アナヤー、ヌキヤー、スラブヤー−沖縄『民家』の変遷」、西村秀三「揺らぐ原風景−沖縄そばの場合」、渡邊欣雄「長寿県沖縄の誕生−拡大する沖縄の長寿イメージ」、加藤正春「葬制の変貌−沖縄における葬儀の変化と規範の変動」、小熊誠「墓地と基地−墓から見える沖縄の矛盾と葛藤」、塩月亮子「シャーマニズムの変貌−世界観の現代化」、宮下克也「法人化する門中−ポストモダン社会における親族組織の戦略」、原知章「テレビとアイデンティティ−『琉球の風』と『ハワイ・オキナワ・トゥデイ』をめぐって」、岡野宣勝「ハワイ沖縄系移民をめぐる言説」収録) 勉誠出版編(特集企画・渡邊欣雄) 勉誠出版 2003.7 A5・191

 

1,800円 

 

029

SWITCH 2003年7月号 特集/BEETWEEN LOVE & HATE[その琉球弧たる声](池澤夏樹・元ちとせ「時を繋ぐ島と唄の力」、池澤夏樹「元ちとせの肩越しに故郷を見る」、上原知子インタビュー「イノーを泳ぐ色鮮やか魚」、中江裕司インタビュー「見えないものを映すこと」、朝崎郁恵インタビュー「光をあてるために」ほか)

新井敏記編 スイッチ・パブリッシング 2003.6 A4変・190  700円

2003年6月分

番号    書        名  著 者 名  発 行 所 発行
年月
判型・頁数 価格
(税別)
001 沖縄島々 旅日和−宮古・八重山編 Coralway編 新潮社 2003.4 A5・127 1,300円
002 知ってますか沖縄−一問一答 第2版 金城実 解放出版社 2003.3 A5・137 1,000円
003 沖縄クモ図鑑−めずらしい沖縄のクモ217種! 写真/解説・谷川明男 文華社 2003.4 A5・95 2,600円
004 イデオロギーとしての「日本」−「国語」「日本史」の知識社会学 増補版(「沖縄学・社会言語学がうつしだす、辺境・異族・国家神学」【帯文より】) ましこ・ひでのり 三元社 2001.12

 

A5・363

 

3,200円
005 阿波根昌鴻−その闘いと思想 佐々木辰夫 スペース伽耶(発売・星雲社) 2003.3 A5・243 2,200円
006 おもろ語辞書−沖縄の古辞書混効験集 〈沖縄学研究叢書3〉 (1972年に角川書店より発行された本の復刻版。軟装・カバーつき) 外間守善 沖縄学研究所 2002.8 B6・250 2,000円
007 沖縄時間(ウチナータイム) (沖縄の風景のカラースケッチ集) 杉田照文 新風舎 2003.4 B6横・31 1,300円
008 沖縄の島守−内務官僚かく戦えり 田村洋三 中央公論新社 2003.4 B6・449 2,800円
009 うるまネシア第5号 特集/沖縄100年・ちょっと豆腐買いに(新川明へのインタビュー「わたしも独立論者だ」、目取真俊「気概があるか」、波平恒男「喜舎場朝賢と琉球処分」、新城栄徳「沖縄主義者・山里永吉」、内山幹雄「国宝・『尚寧王の起請文』を暴く」ほか) 真久田正ほか編 21世紀同人会 2003.5 A5・81  500円
010 琉球と中国−忘れられた冊封使〈歴史文化ライブラリー〉 原田禹雄 吉川弘文館 2003.5 B6・189 1,700円
011 自治の挑戦−これからの地域と行政〈沖縄国際大学公開講座12〉 (前津榮健「地方分権と自治体の行政課題」、吉次公介「国際政治のなかの沖縄」、屋良朝博「沖縄の基地問題」、西原森茂「沖縄の地方性と政治」、西原森茂「八重山の自然環境と行政」ほか 沖縄国際大学公開講座委員会編 沖縄国際大学公開講座委員会(発売・編集工房東洋企画) 2003.3 B6・292 1,500円
012 鹿児島の湊と薩南諸島〈街道の日本史55〉 松下志朗・下野敏見編 吉川弘文館 2002.11 B6・276 2,500円
013 んみゃーち宮古(「宮古人も喜ぶ待望の宮古単独ガイド−隠れた白砂ビーチからオトーリの秘密、路地裏の大衆食堂まで、宮古のすべてを凝縮」【表紙キャッチコピーより】) 大野益弘編(協力・さいが族) ジャニス(発売・メディアパル) 2003.3 A5・128  952円
014 詩集・idol(アイドル)(「前作『盲目』で第22回山之口貘賞を最年少受賞。第4回中原中也賞の最終選考に残った若き書き手の詩を世に問う29篇」【帯文より】) 宮城隆尋 孤松庵 2002.11 A5・99 1,905円
015 沖縄 時間がゆったり流れる島〈光文社新書〉 宮里千里 光文社 2003.5 新書・244  700円
016 沖縄の神様から贈られた言葉 照屋林助(構成・藤田正) 晶文社 2003.5 B6・210 1,600円
017

生誕120年記念・宮良長包作曲全集(「珠玉の名曲長包メロディー全102曲を収録!幻の楽譜30曲を発掘」【帯文より】)

大山伸子編・校訂

琉球新報社 2003.6 B5・187

2,800円

018 沖縄短編小説集第2集−「琉球新報短編小説賞」受賞作品(同賞の第21回【1993年】〜第30回【2002年】の受賞作品。大城立裕「琉球新報短編小説賞の30年をかえりみて」、「選考評」も収録) 琉球新報社編 琉球新報社 2003.5 A5・303 1,800円
019

真振 MABUI(「伝説の音楽家が初めて語る、沖縄の真実とわが半生。CD【本書オリジナル録音の『月桃』『喜瀬武原』収録】付」【帯文より】)

海勢頭豊 藤原書店 2003.6 B5変・175 2,800円
020

別冊環6 琉球文化圏とは何か(海勢頭豊・岡部伊都子対談「『清ら』の思想」、シンポジウム「21世紀沖縄のグランドデザインを考える」【松島泰勝・櫻井よしこ・我部政明・大城常夫・仲地博・高良勉・上原美智子・川勝平太】、〈琉球にとって豊かさとは何か−基地・産業・自然〉の部に高嶺朝一・来間泰男・宇井純・安里英子・石垣金星・渡久地明・松島泰勝・浦島悦子・高江洲義英、〈琉球の歴史−島嶼性・移動・多様性〉の部に名護博・豊見山和行・後田多敦・比嘉道子・又吉盛清・前利潔・下地和宏・石垣博孝・嘉手納安男・安里進・真久田正・島袋まりあ・上勢頭芳徳・米城惠、〈琉球の民俗−言語・共同体・伝統〉の部に比嘉政夫・金城須美子・前嵩西一馬・西岡敏・波照間永吉・嘉手納安男・具志堅邦子・ルバース吟子・高嶺久枝、〈琉球のアイデンティティー−帰属・主体・表象〉の部に多和田真助・川満信一・高良勉・屋嘉比収・田仲康博・島袋純・目取真俊・与那嶺功・米倉外昭がそれぞれ執筆。ほかに〈小特集・琉球を生んだ偉人たち〉の部で、玉城朝薫【執筆・幸喜良秀】、平敷屋朝敏【仲本螢】、恩納ナビィ【宮城公子】、富川盛奎【西里喜行】、大田朝敷【比屋根照夫】、謝花昇【伊佐眞一】、當山久三【石川友紀】、伊波普猷【中根学】、東恩納寛惇【真栄平房昭】、宮良長包【三木健】、宮城文【宮城信勇】、佐喜眞興英【稲福日出夫】、仲宗根貞代【宮城晴美】、千原繁子【由井晶子】、阿波根昌鴻【新崎盛暉】、新垣美登子【三木健】、金城芳子【由井晶子】、山之口貘【高良勉】を取り上げる。巻末附録〈琉球文化圏を知るための関連資料〉として、「琉球史略年表」「琉球史関連文書」「琉球関連地図」)

藤原良雄編 藤原書店 2003.6 A5変・391 3,600円


2003年4月・5月分

番号    書        名  著 者 名  発 行 所 発行
年月
判型・頁数 価格
(税別)
001 八重山の自然歳時記〈やいま文庫3〉(著者は元・気象台勤務。約40年の勤務体験をいかした気象に関する記述を中心に、月ごとの特徴を紹介する) 大仲浩夫 南山舎 2003.4 B6・129 1,200円
002 琉球の事件−明治・大正期の弁護士前島清三郎の視(み)た事件 谷脇和幸 ルンビニ社 2000.4 B6・141 1,000円
003 沖縄・山原の二才達(ニーセーター)−詩人・上里春生その作品/国頭三奇人の行動録 谷脇和幸 ルンビニ社 2001.2 B6・218 1,500円
004 おもろと琉歌の世界−交響する琉球文学 嘉手苅千鶴子 森話社 2003.3 B6・374 3,400円
005 沖縄の著名人が好きなお店の料理 島袋ゆみこ編 チャイルドフッド 2003.4 A5・167 1,143円
006 沖縄子育て情報うぃず! 第2号 沖縄子育て情報うぃず編 沖縄子育て情報うぃず(発売・ボーダーインク) 2003.4 A5・92  950円
007 けーし風 第38号 特集・戦争に反対する人々との〈出会い〉 『けーし風』編集運営委員会(宇根悦子ほか)編 新沖縄フォーラム刊行会議 2003.3 A5・76  500円
008 宮古の歌謡 付・宮古歌謡語辞典(「T部は、約40年にわたって宮古歌謡の採集・整理・解釈につとめてきた著者による書下ろし歌謡解説集。60余編におよぶ歌謡とその解釈を通して、宮古の基層文化、その精神世界を開示する。U部は、1400余項目よりなる初の本格的な「宮古歌謡語辞典」として構成、歌謡理解のための資料とした」【帯文より】) 新里幸昭 沖縄タイムス社 2003.4 A5・358 3,800円
009 おばぁの畑で見つけたもの−土と海と人が育てた沖縄スローフード 金城笑子 女子栄養大学出版部 2003.4 B5変・143 1,800円
010 沖縄名作の舞台(「沖縄を舞台にした歌・詩・小説・民謡・映画など50編のエピソードを探る。名作の誕生秘話が今明らかにされた!」【帯文より】) 琉球新報社編 琉球新報社 2003.3 AB・207 2,500円
011 環境読本 消えゆく沖縄の山・川・海 新編(安里英子・伊波義安・宇井純・上原政幸・幸地良仁・玉城長正・渡久山章・渡久山修・吉嶺全二ほか執筆) 沖縄県教育文化資料センター環境・公害教育研究委員会編 沖縄時事出版 2003.1 B5・126 1,429円
012 沖縄を深く知る事典 「沖縄を知る事典」編集委員会編 日外アソシエーツ(発売・紀伊國屋書店) 2003.2 A5・493 8,500円
013

沖縄県の人口 平成12年国勢調査〈編集・解説シリーズ2 都道府県の人口その47〉

総務省統計局編 日本統計協会 2003.2 B5・115 2,100円
014 組踊を聴く(著者の未発表原稿を含む組踊関係論文を集成) 矢野輝雄 瑞木書房 2003.2 A5・740 12,380円
015 沖縄の神と食の文化〈プレイブックスインテリジェンスシリーズ〉 赤嶺政信監修(構成・執筆/鈴木由美) 青春出版社 2003.4 新書・188  700円
016 沖縄文学選−日本文学のエッジからの問い(「沖縄文学の全体像を俯瞰する初のアンソロジー。本土中心の近代文学常識をくつがえす。近代、アメリカ統治下、復帰後、90年代以降、と4つに区分した時期の中で特に重要な作品を選ぶ。作家の書き下ろしコラムを収録。貘の詩、芥川賞受賞4作品を含む36篇」【帯文より】) 岡本恵徳・高橋敏夫編 勉誠出版 2003.5 A5・430 2,600円
017 武術空手への道−沖縄古伝空手を通して発見した身体脳及び身体脳の開発 宇城憲治 合気ニュース 2003.2 A5・217 2,300円
018 ぼくが海からもらったもの1−井上慎也フォトエッセイ 井上慎也 東方出版 2003.3 A5変・119 1,500円
019 伝統の素材を生かす日出山みなみの新海菜料理…沖縄(2002年11月発行の『沖縄の海菜』の改題版) 日出山みなみ 料理新聞社(発売・農産漁村文化協会) 2003.3 B5変・87 1,714円
020 うまいね!沖縄−うちなーの美味500選 加藤美明編 誠文堂新光社 2003.4 B5・144 1,429円
021 神と巫女の古代伝承論(第1部「南島の神話とシャーマニズム」【第1章・神を抱くツカサの生活−沖縄八重山の事例から/第4章・石垣島川平の神と信仰、ほか】、第5部「折口学の成立」【第1章・まれびとの成立/第3章・折口信夫の沖縄採訪、ほか】収録) 保坂達雄 岩田書院 2003.3 A5・606 14,800円
022 琉球列島鳥の歌(「短歌、エッセイによる鳥を題材にした文芸作品と、野鳥、海鳥、水鳥を永年に亘って観察記録した資料の両面より構成し、叙述」【帯文より】) 真栄城尚 琉球野鳥の会 2003.4 B6・195 1,500円
023 うらそえ文芸 第8号 特集/戦争と平和・沖縄の立場から(特集の執筆者は、高良鉄美・保坂廣志・宮里政玄・石原昌家・ましこひでのり・目取真俊・由井晶子・上間かな恵。巻頭鼎談「沖縄文学の現在と課題」【又吉栄喜・新城郁夫・星雅彦】) 「うらそえ文芸」編集委員会編 浦添市文化協会事務局 2003.5 A5・317  952円
024 沖縄うたの本・えんどうの花−宮良長包メロディー(宮良長包作曲のうたを五線譜つきで20曲、及び工工四【三線譜】つきで9曲、収録) 絵・松崎洋作/楽譜監修・大山伸子/工工四編曲・入里叶男 ニライ社 2003.5 A4変・55 1,700円
025 ワンダー 第34号(久万田晋・新城和博「沖縄ポップとは何だったのか−失われた九十年代を巡って」ほか) 新城和博編 ボーダーインク 2003.5 A5・64  390円

 

2003年3月分

番号    書        名  著 者 名  発 行 所 発行
年月
判型・頁数 価格
(税別)
001 おきなわデータ算歩−庶民のけーざいデータ100(「沖縄人は全国一、かつお節・豚肉・缶詰・粉ミルクを食し、ボウリング・ティシュペーパー・マラソン・飲食店を愛するが、全国一、アイスクリーム・ビール・漬物・冷凍食品を食さず、自転車・年賀状そして特にストレスを好まない県民である」【帯文より】) 伊波貢 沖縄タイムス社 2003.2 B6・214 1,400円
002 沖縄の海図−「復帰」30年のメッセージ(「琉球・沖縄の歴史、さらに未来を「海図」にたとえて、インタビューを試み、メッセンジャー30人の事跡・足跡を追った」【帯文より】) 多和田真助 沖縄タイムス社 2003.2 B6・259 1,900円
003 インタビュー・東京の沖縄人−「東京」で暮らし「沖縄」を思う若きウチナーンチュたち 新垣譲 ボーダーインク 2003.3 B6.・275 1,600円
004 琉球列島の陸水生物(「琉球列島【大隅諸島〜八重山諸島】の上流域から河口域までの河川、池沼、地下水域などの陸水域に生息する生物を網羅する」【帯文より】) 西田睦・鹿谷法一・諸喜田茂充編著 東海大学出版会 2003.1 B5・574 7,500円
005 これならわかる沖縄の歴史Q&A 楳澤和夫 大月書店 2003.1 A5・126 1,400円
006 柳田国男と現代〈常民大学研究紀要3〉(及川和久「柳田・南島・政治性−日韓併合と柳田国男」ほか6篇) 後藤総一郎編 岩田書店 2002.9 A5・180 3,000円
007 竹富町古謡集 第四集 竹富町古謡編集委員会編 竹富町教育委員会 2002.3 A5・277 2,000円
008 ハブ捕り(コミック) 新里堅進作・画 琉球新報社 1982.4 A5・139  500円
009 郷友会 琉球新報社編 琉球新報社 1980.11 A5・329 1,500円
010 沖縄大衆芸能エイサー入門 琉球新報社編 琉球新報社 1984.8 B6・179  950円
011 沖縄の古武道具・鍛錬道具 外間弘哲・金城政和 新報出版 1989.3 A5・303 1,800円
012 大原移住百周年記念誌(明治18年、久米島旧具志川村大原部落に、開墾主任県属坂井了爾の引率のもと、開墾移住が始まった) 大原移住百周年記念事業実行委員会記念誌部会編 大原移住百周年記念事業実行委員会記念誌部会 1986.3 B5・335 3,000円
013 大岳小学校百周年記念誌(久米島旧具志川村字西銘にある小学校。明治15年7月15日に、当初は西銘小学校として創立) 百周年記念誌編集委員会編 百周年記念事業実行委員会 1986.9 B5・687 5,000円
014 奄美の針突(ハヅキ)−消えた入墨習俗 山下文武 まろうど社 2003.1 B6・238 3,000円
015 ホテル・ハイビスカス4-沖縄しまーぐゎーコミック(全6話収録。既刊『ウチナーンチュ』【潮コミック。絶版】に収録されていた4篇を含む) 仲宗根みいこ ボーダーインク 2003.3 A5・193 1,500円
016 ダイビングポイントマップ No.9−危険生物編 悦秀満 沖縄マリン出版 2003.1 A5・158

1,900円

017 OKINAWA 親子で楽しむ磯遊び 悦秀満 沖縄マリン出版 2002.8 新書・38  600円
018 からだに効く古酒−究極の泡盛を楽しむ うまい酒と料理・自分流に心とからだを癒す 海藤哲 編 桃園書房 2002.12 A4・113 1,714円
019 味くーたー沖縄−!がいっぱい(「移住組だからこそ見えてくる、たくさんのオキナワン・ワンダフル」【帯文より】) ブードゥーハウス 小学館 2003.3 B6・223 1,300円
020 ゆらてぃくゆりてぃく 崎山多美 講談社 2003.2 B6・182  1,600円
021 巡査の首 又吉栄喜 講談社 2003.2 B6・243 1,800円
022 オキナワ散歩日和−ルーズパッカーin沖縄 サカタルージ 双葉社 2003.2 A5・143 1,200円
023 沖縄島唄読本 沖縄ナンデモ調査隊編 双葉社 2003.3 A5・167 1,300円
024 複数の沖縄−ディアスポラから希望へ(西成彦「暴れるテレピアの筋肉に触れる」、中村尚司「地域自立と石垣島」、石原優「水兵たちと島人たち、あるいは〈治外法権〉の系譜学−琉球=沖縄における蒸気軍艦の衝撃をめぐって」、中村文哉「沖縄社会の地縁的・血縁的共同性とハンセン病問題−『愛楽園』開設までの出来事を事例に」、仲里効「〈内国〉植民地の誕生−大東島・開拓と植民のインターフェース」、鈴木雅恵「〈コラム〉近代沖縄とシェイクスピア受容」、原毅彦「海南小記逍遥−反・陸地主義へ」、片岡千賀之「沖縄県の海外出漁」、仲程昌徳「〈コラム〉南洋ノート−踊り」、星名宏修「『植民地は天国だった』のか−沖縄人の台湾体験」、仲程昌徳「『小使』の位置−矢田弥八『群鳥』(一幕三場)の中の沖縄人」、淺野卓夫「〈コラム〉ブラジルへの沖縄移民史をめぐる二つの小説−大城立裕『ノロエステ鉄道』から山里アウグスト『東から来た民』へ」、東琢磨」「基地、都市、うた−沖縄とプエルトリコの人々の経験から」、崎山政毅「いくつもの『故郷』へ/いくつもの『故郷』から」、森幸一「ブラジルの琉球芸能と主体の構築−演芸会・コンクール・パレード」、高嶋正晴「〈コラム〉親子ラジオと島うた」、森宣雄「越境の前衛、林義巳と『復帰運動の歴史』−歴史記述と過去のはばたき・きらめき・回生」、大橋愛由等「奄美−〈島尾の棘〉を抜く」、大空博「2001年夏 沖縄」、西川長夫「マルチニックから沖縄へ−独立の新しい意味をめぐって」、新原道信「ヘテロトピアの沖縄」、以上21篇収録)。 西成彦・原毅彦編 人文書院 2003.3 A5・437 3,500円

 

2003年2月分

番号    書        名  著 者 名  発 行 所 発行
年月
判型・頁数 価格
(税別)
001 世替わりにみる沖縄の歴史 伊波勝雄 むぎ社 2003.1 小A5・374 1,500円
002 おきなわ神々の伝説 長田昌明 わらべ書房 2002.12 A5・231 1,800円
003 楽しい沖縄語会話 中松竹雄 沖縄言語文化研究所 2003.2 新書・162  900円
004 正調琉球民謡工工四  第12巻 滝原康盛 琉球音楽楽譜研究所 2003.1 B5・96 2,000円
005 沖縄版住宅業者格付け2003(県内住宅業者77+α社を、実績、企業体力、対外信用度の三つの角度から検証し、6段階に格付け)

データマックス・沖縄

データ・マックス沖縄(発売・沖縄教販) 2002.12 A4・182 1,429円
006 アジア遊学 第47号−特集・風水の歴史と現代(都築晶子「琉球の風水」、原知章「沖縄の風水と文化創造」ほか、全16論考の特集) 勉誠出版編 勉誠出版 2003.1 A5・191 1,800円
007 保存版・沖縄ぬちぐすい事典(沖縄の食材・料理など184項目を徹底解説) 尚弘子監修/編集事務所ヴァリエ・長嶺哲成編 プロジェクト・シュリ(発売・創栄社/三省堂書店) 2002.11 B6・254 2,800円
008 沖縄オバァ列伝〈双葉文庫〉 沖縄オバァ研究会編 双葉社 2003.1 文庫・365  648円
009 沖縄発、山野草のおいしい話−旬をいただく宿ファームハウスの四季 伊藝秀信・伊藝敬子 ふきのとう書房 2003.1 A5・110 1,500円
010 けーし風 第37号 特集・沖縄(研究)の歴史認識を考える(特集は、伊佐眞一・大城道子・屋嘉比収「鼎談・沖縄研究に問われていること」ほか9篇) 『けーし風』編集運営委員会編 新沖縄フォーラム刊行会議 2002.12 A5・92  500円
011 八重山の光と風−大塚勝久写真集 大塚勝久 東方出版 2003.1 A4変・92 1,800円
012 日本の太鼓、アジアの太鼓(全12章。第4章「沖縄の芸能エイサーの太鼓」) 山本宏子 青弓社 2002.6 B6・246 1,600円
013 沖縄島うた・ポップス工工四集(BEGINの「島人ぬ宝」「オジー自慢のオリオンビール」「涙そうそう」をはじめ、「遊び庭」「かなさんどー」「童神」「さとうきび畑」「黄金の花」「花〜すべての人の心に花を」「ワダツミの木」などのポップスヒット曲、「安波節」「祝い節」「かたみ節」「遊びションガネー」「めでたい節」「嘉手久」「ナークニー」「安里屋ユンタ」の島うたも含む、人気曲59曲が三味線で弾き語りできる、まことにタイムリーな本) 喜屋武均編・採譜 キャンパス 2003.1 A4横・59 1,905円

 

2002年11月〜2003年1月分

番号    書        名  著 者 名  発 行 所 発行
年月
判型・頁数 価格
(税別)
001 スローフード100〈100シリーズ6〉(良質の県産食材、それらを使った料理や加工品、伝統的な郷土料理を味わえる店を100軒紹介) チャイルドフッド編 チャイルドフッド 2003.1 新書・119  648円
002 居酒屋100−沖縄発、100の居酒屋〈100シリーズ5〉 チャイルドフッド編 チャイルドフッド 2002.11 新書・119  648円
003 沖縄そば2 改訂版 麺喰道136軒−そばじょうぐぅへ贈る!〈おきなわ倶楽部別冊〉(既刊『沖縄そば厳選120軒』の中からあらためて104軒を取材し直し、新たに32軒を追加したもの) 山城稔編 ダイオキ 2002.11 文庫・149

 648円

004 イリオモテ山猫の呟き−山島男の半生あぶり出し 小底貫一 文芸社 2002.9 B6・358 1,200円
005 カチャーシーどーい−黒潮文化と乱舞の帯〈ばさないBOOKS1〉 仲宗根幸市 ボーダーインク 2002.12 B6・116 1,200円
006 奄美・テゲテゲで行こう! 西村仁美 現代書館 2002.11 B6・222 1,800円
007 軍政下奄美の密航・密貿易 佐竹京子編著 南方新社 2003.1 B6・276 2,000円
008 美麗島まで(「私は母がとくに思いをこめて語った台湾という土地にひきよせられた。『夢のような』街、そこに暮らした『沖縄人』であった祖父と母」【本文より】) 与那原恵 文藝春秋 2002.11 B6・255 1,600円
009 沖縄−孤高への招待(「日本復帰30年を経た、沖縄の変化する時代情況を、小説家、音楽家、詩人、宗教者、市民運動家、学者ら15人のインタビューを通して鋭く描きだした、日本と沖縄がよく見える注目作」【帯文より】) 伊高浩昭 海風書房 2002.11 B6・287 2,000円
010 21世紀のひめゆり 小林照幸 毎日新聞社 2002.11 B6・409 1,800円
011 有事法制は、怖い−沖縄戦が語るその実態 大田昌秀 琉球新報社 2002.12 B6・279 1,905円
012

LOVEHON−fashion hotel booklet

中村健太郎編 チャイルドフッド 2003.2 A5・106  933円
013 沖縄文芸年鑑2002年版(第28回新沖縄文学賞発表。受賞作・金城真悠「千年蒼茫」。佳作・河合民子「清明の頃」) 大江長次郎編 沖縄タイムス社 2003.1 A5・285 1,886円
014 ジュゴンデータブック 倉沢栄一 TBSブリタニカ 2002.9 A5・87 1,800円
015 ジュゴンはなぜ死ななければならなかったのか 真鍋和子 金の星社 2002.12 A5・142 1,200円
016 全記録 分離期・軍政下時代の奄美復帰運動、文化運動(「重要基礎資料。1945年から53年までの膨大な項目を、大島支庁、軍政府、復帰協議会、本土、国会、米国、沖縄…、あるいは報道、文学、演劇、映画などに区分。解説も加えられた」【帯文より】) 間弘志 南方新社 2003,2 A5・344 3,800円
017 続宮古島人間風土記 砂川玄徳 宮古毎日新聞社(発売・沖縄タイムス社) 2002.12 A5・456 1,500円
018 本部町字具志堅の方言−附 具志堅の小地名・屋号等 仲里長和 沖縄高速印刷 2002.7 A5・554 2,500円
019 琉球箏曲に夢を託して 根路銘ノブ 那覇出版社 2002.11 A5・517 3,500円
020 海禁と鎖国〈展望日本歴史14〉(「1960年代から最近までに発表された研究史上重要な必読論文と編者による解説で構成。豊見山和行「近世中期における琉球王国の対薩摩外交」、真栄平房昭「近世日本における海外情報と琉球の位置」、安良城盛昭「琉球処分論」ほか多数収録。巻末には文献リストあり) 紙屋敦之・木村直也編 東京堂出版 2002.9 A5・460 5,000円
021 シマ 第4号 琉球大学民俗学実習調査報告書−沖縄県島尻郡(座間味島)座間味村阿佐・阿真・座間味 琉球大学法文学部人間科学科民俗学研究室編 琉球大学法文学部人間科学科民俗学研究室 2002.3 B5・253 2,000円
022 しまうた 第14号−特集/北と南の民謡・新視点(課題と謎にせまる) (「具志堅要「ダンクモーイ草稿」、仲宗根幸市「ちゅんぢゅん流り考」ほか) 仲宗根幸市編 しまうた文化研究会 2002.12 B5・102 1,200円
023 わがふるさと沖縄−琉球王尚家の長女として生まれ 井伊文子 春秋社 2002.10 B6・234 1,800円
024 日本の近代思想〈岩波新書〉(第4章「沖縄・在日」) 鹿野政直 岩波書店 2002.1 新書・248  780円
025 古代研究T−祭りの発生〈中公クラシックス〉 折口信夫 中央公論新社 2002.8 新書・421 1,400円
026 日米地位協定−基地被害者からの告発〈岩波ブックレット〉 新垣勉・海老原大祐・村上有慶 岩波書店 2001.12 A5・63  440円
027 南の島に住みたい!(「沖縄本島、石垣島、宮古島、奄美大島、種子島、屋久島から海外の島々まで」「南の島で仕事を見つけ、家を探し、地域にとけ込み、子供を育てる。ノウハウ、データと体験談を満載した、実践ガイド」【帯文より】) いのうえりえ 東洋経済新報社 2002.8 A5・265 1,500円
028 海底宮殿−沈んだ琉球古陸と失われたムー大陸 木村政昭 実業之日本社 2002.9 B6・291 1,700円
029 石垣島は現代病を救う−癒しの島と新タラソテラピー 青井志津・川口健夫 四谷ラウンド 2002.9 B6・174

1,300円

030 琉球古典音楽の表層 大湾清之 アドバイザー 2002.11 A5・512 5,000円
031 沖縄文化 第93号(知名定寛「尚巴志王咨文と古琉球仏教」、新城亘「安冨祖流『伊野波節』の手様をめぐって」、玉城伸子「『琉球国由来記』と基礎資料−編集作業のあり方について」、高橋美樹「ネーネーズにおけるメンバー個人の音楽指向−民謡とポップの協会を越えて」収録) 『沖縄文化』編集所編 『沖縄文化』編集所 2002.5 A5・124 2,500円
032 沖縄文化 第94号(仲程昌徳「琉歌集から俗謡集、そして民謡集へ」、末吉重人「近代沖縄の民間社会事業−浄土真宗の仏教慈善事業と岡山孤児院の沖縄公演」、和多須三男「南島ササイレ考−神遊びとしての酔わし漁法と魚毒植物」、波照間永子「中城村津覇の獅子舞にみる雌雄の動作」、高橋美樹「『しまうた』にまつわる諸概念の成立過程−沖縄をちゅうしんとして」収録) 『沖縄文化』編集所編 『沖縄文化』編集所 2002.11 A5・140 2,500円
033 民俗文化研究 第3号(河合洋尚「沖縄久米島の陽宅『風水』−具志川村の事例の予備考察」、劉正愛「久米島の墓地風水と手抄文書に見られる墓地祭祀について」、福岡直子「豊年祭にみる民俗社会の変化−奄美大島宇検村芦検を例として」、本田碩孝「奄美徳之島町井之川−安田福忠翁の伝承」、渡邊欣雄「個人と文化−津嘉山朝松さんの生涯」ほか) 民俗文化研究所編 民俗文化研究所 2002.9 A5・260 2,000円
034 熱帯花木と観葉植物図鑑 日本インドア・グリーン協会編 誠文堂新光社 1998.5 B5・277 4,700円
035 沖縄のわらべうた(第6版) 高江洲義寛 ギカン文化施設研究所 2002.9 B6・48  667円
036 CD 沖縄のわらべうた 高江洲義寛 採譜・作曲 ギカン文化施設研究所(発売)  

トータルタイム

19分00秒

2,190円
037 八重山竹富島のわらべうた 上勢頭亨・監修 高江洲義寛・編著 ギカン文化施設研究所 2002.11 B6・82 1,429円
038 CD 上勢頭亨が唄う八重山竹富島のわらべうた(『八重山竹富島のわらべうた』に収録された歌をCD化したもの 高江洲義寛 採譜・作曲 ギカン文化施設研究所(発売)  

トータルタイム

18分29秒

 

2,381円
039 南の島の星の砂 Cocco 河出書房新社 2002.9 B5変・31 1,500円
040

Cocco−Forget it,let it go〈スイッチ特別編集号〉(第2刷) 

荒井敏記編 スイッチ・パブリッシング 2002.9 A4変・190 1,333円
041 奄美方言、その音韻と文法 寺師忠夫 根元書房 1985.11 A5・240 3,500円
042 壺中天地−裏からのぞいた琉球史(第6版) 山里永吉 琉球文庫 1981.11 A5・301 1,500円
043 島へ−奄美 立松和平のふるさと紀行 立松和平/写真・文 河出書房新社 2002.8 小B5・118 2,500円
044 沖縄・花の旅〈週刊四季花めぐり8〉 倉橋惠理佳ほか編 小学館 2002.11 A4変・40  533円
045 美しい沖縄語対照辞典(4)

中松竹雄

沖縄言語文化研究所 2003.1 A5・342 2,500円
046 新しい民俗学へ−野の学問のためのレッスン26(島村恭則「シャーマニズム」、森田真也「南島とアジア」ほか、全26項収録) 小松和彦・関一敏編 せりか書房 2002.11 B6・334 2,300円
047 琉球王国の崩壊−大動乱期の日中外交戦(「グラント将軍の琉球分割案をめぐる英字新聞・雑誌での論争を集成し、琉球王国の崩壊過程を探る」【帯文より】) 山口栄鉄編訳 榕樹書林 2002.10 A5・238 3,000円
048 経済特区・沖縄から日本が変わる−日本再生への実験が始まった 松井政就 光文社 2002.11 B6・151  667円
049 日本人という自画像−イデオロギーとしての「日本」再考(第4章「オリエンタリズムと観光立県オキナワ・序説」) ましこ・ひでのり 三元社 2002.10 A5・196 2,300円
050 當真荘平の系図は生きている−尚思紹王統門中の世系図と家譜 當真荘平 大永印刷 1990.9 A5・470 3,398円

 

2002年10月分

番号    書        名  著 者 名  発 行 所 発行
年月
判型・頁数 価格
(税別)
001 沖縄の食材・料理−長寿日本一を支える沖縄の食文化 仲本玲子・小畑耕行 プロジェクト首里実行委員会/レイ・アンド・レイ(発売・沖縄教販) 2002.8 B6・135 1,500円
002 南島雑話の世界−名越左源太の見た幕末の奄美 南日本新聞社編 南日本新聞社 2002.5 B6・283 1,500円
003 ありんくりんぬちぐすい−沖縄の自然を味わう 金城勇徳 週刊レキオ社 2002.10 B6・231 1,500円
004 CAFE100NEXT チャイルド・フッド編 チャイルド・フッド 2002.10 新書・119  648円
005 西表島フィールドガイド 横塚眞己人(著・写真) 人類文化社(発売・桜桃書房) 2002.9 小B6・303 1,900円
006 松山御殿物語−明治・大正・昭和の松山御殿の記録 同書刊行会編 同書刊行会(発売・ボーダーインク) 2002.8 B6・285 3,000円
007 鰹節〈ものと人間の文化史97〉( 宮下章 法政大学出版局 2000.11 B6・372 3,200円
008 北の平泉、南の琉球〈日本の中世5〉 入間田宣夫・豊見山和行 中央公論新社 2002.7 B6・334 2,500円
009 沖縄剛柔流空手の型−伝統的な型とその意味 佐久川春範 榕樹書林 2002.9 A5・135 2,000円
010 おきなわの社会教育−自治・文化・地域おこし 小林文人・島袋正敏編 エイデル研究所 2002.7 A5・303 3,048円
011 2003年沖縄琉球暦 東洋易学学会総本部編 東洋易学学会沖縄本部 2002.9 A5・304 1,619円
012 シマ・ナイチャーの沖縄散歩 はやかわゆきこ 沖縄タイムス社 2002.9 小B5・103 1,700円
013 清ら布−沖縄の風を織る光を染める 真南風の会編 日本放送出版協会 2002.8 A4変・127 3,000円
014 重要文化財指定記念・尚家継承美術工芸−琉球王家の美 那覇市市民文化部歴史資料室編 那覇市 2002,.10 A4・108 2,000円
015 沖縄・共同体の夢−自治のルーツを訪ねて 安里英子 榕樹書林 2002.8 B6・218 1,600円
016 拳法概説(復刻版。元版は昭和5年発行。昭和4年の沖縄実調査の成果。解説・金城裕) 三木二三朗・高田瑞穂編 榕樹書林 2002.9

A5・284

3,800円
017 訳注質問本草(琉球・呉継志著。解説・高津孝) 原田禹雄訳注 榕樹書林 2002.7 B5・638 25,000

 

2002年9月分

番号    書    名 著 者 名 発 行 所 発行
年月
判型・頁数 価格
(税別)
001 日米安保を考え直す〈講談社現代新書〉 我部政明 講談社 2002.5 新書・206  660円
002 青い空とアダン−沖縄から見る私たちの未来 森木亮太 ゆい出版 2002.9 B6・228 1,500円
003 さとうきび畑−ざわわ、通りぬける風 寺島尚彦/詩・文 大塚勝久/写真・文 森山良子ほか/文 小学館 2002.9 B6・77  952円
004 絵のなかの魂−評伝・田中一村 湯原かの子 新潮社 2001.9 B6・214 1,900円
005 ボクネン−大自然の伝言を彫る 名嘉睦稔 サンマーク出版 2002.8 B6・207 1,500円
006 黒砂糖のかけら−チーコの沖縄戦日記

小橋川千鶴子/文・絵

耕文社 2002.2 A5・157 1,000円
007 ポストコロニアリズム〈思想読本4〉(座談会「『私』たちにとって、ポストコロニアリズムとは何か?」【丸川哲史・村井寛志・洪貴義・島袋まりあ・本山謙二・姜尚中】、本山謙二「重なり合う〈うた〉の経験」、野村浩也「沖縄とポストコロニアリズム」、島袋まりあ「混血児を魅力化する男たちの共謀」ほか 姜尚中(かん・さんじゅん)編 作品社 2001.11 A5変・206 2,000円
008 暮らしたい!沖縄−楽園で住む・働く・遊ぶためのヒント ゆいま〜る隊編著 情報センター出版局 2002.8 A5・159 1,700円
009 海を渡ったタロイモ−オセアニア・南西諸島の農耕文化論(第4章「南西諸島の田芋栽培−農耕文化論の視点から」) 橋本征治 関西大学出版部 2002.3 A5・256 3,500円

 

2002年8月分

番号    書    名 著 者 名 発 行 所 発行
年月
判型・頁数 価格
(税別)
001 登川誠仁自伝 オキナワをうたう 登川誠仁(構成・藤田正) 新潮社 2002.7 B6・222 1,600円
002 やんばるに暮らす 浦島悦子 ふきのとう書房

2002.7

B6・223 1,600円
003 暴力の予感−伊波普猷における危機の問題 冨山一郎 岩波書店 2002.6 B6・366 3,100円
004 国文学解釈と鑑賞 2002年7月号 特集・復帰30年の沖縄と琉球方言(内間直仁「琉球方言の現況と将来」、岡田袈裟男「江戸知識人と『琉球』のことば」ほか、論考及び座談会記録全19篇の大特集) 川上潤編 至文堂 2002.7 A5・231 1,238円
005 沖縄野菜の本 西大八重子 ビブロス 2002.6 A5・255 2,000円
006 ひめゆりと生きて(著者が1953年から1987年の間に記した「ひめゆり学徒隊」に関する日記「ひめゆりの塔の記【全29冊】の摘録。脚注つき。巻末に仲程昌徳による「解説」収録) 仲宗根政善 琉球新報社 2002.8 A5・343 2,400円
007 こどもとでかける沖縄あそび場ガイド ちゅらママ隊 メイツ出版 2002.3 A5・128 1,300円
008 ピアノ曲集沖縄紀行〔沖縄音楽特集〕(伝統的な琉球民謡から、現代の沖縄アーティストの作品まで、全25曲のピアノソロ譜) 鈴木布美編 ケイ・エム・ピー 2002.6 小B4・124 1,800円
009 ネイチャーサイエンス 2002年6月号 沖縄大特集(「琉球王国のグスク」「琉球弧の島々」「与那国島の海底遺跡」「癒しの花々」「元気に秘密は食にあり」「琉球王府の自然に親しむ12か月・春」収録) 斉藤浩司編 ネイチャーサイエンス(発売・角川書店) 2002.6 A4変・119  933円
010 ZAKKA100〈100シリーズ3〉 チャイルドフッド編 チャイルドフッド 2002.8 新書・119  648円
011 道ゆらり 南風〈みちくさ〉通信 新城和博 ボーダーインク 2002.8 B6変・297 1,600円
012 沖縄から有事法=戦争法を考える 照屋寛徳 ゆい出版 2002.7 B6・102  600円
013 八重山ネイチャーライフ−シマの暮らしと生き物たち 深石隆司 ボーダーインク 2002.8 B6・194 1,600円
014 ジュゴンの海と沖縄−基地の島が問い続けるもの ジュゴン保護キャンペーンセンター編 高文研 2002.8 B6・202 1,500円
015 うるまネシア 第4号 特集・復帰30年−いま、ふたたび琉球政府?(インタビュー「苦悩する少数派の側に立つ論理−平良修さん、 火のように語る」ほか) 真久田正・後田多敦ほか編 21世紀同人会 2002.7 A5・100  500円
016

奄美・静寂と怒濤の島−日本復帰から平成の記録

越間誠 南方新社 2002.8 A4変横・215

3,810円

017 海の道むんがたい 白川清乃 南方新社 2002.8 A4変横・23 1,419円
018 琉球共和国−汝、花を武器とせよ!〈ちくま文庫〉(解説・坂手洋二) 竹中労 筑摩書房 2002.6 文庫・561 1,200円
019 新版・沖縄文化論−忘れられた日本〈中公叢書〉(巻末に外間守善「新版によせて・岡本太郎の『沖縄文化論』を読む」を新たに収録) 岡本太郎 中央公論新社 2002.7 B6・203 1,800円
020

ユリイカ 2002年8月号 特集・島うた(大島保克へのインタビュー「伝統を内破する〈うた〉」(聞き手・東琢磨)、エド・バクスター「大島保克、沖縄音楽の伝統とその再創造」、神谷一義「レーベルという運動体」、平安隆へのインタビュー「島うたが世界を駆け巡る」、森田純一「奄美の島うたを録る」、酒井正子「奄美島唄の現在』、仲井勇司「元ちとせの『神宿る声』にみちびかれて」、本山謙二「はじまりのウタ≠フ衝迫力−元ちとせ、UAをめぐって」、高嶋正晴「タビする奄美シマウタ−あるいは奄美シマウタのJポップ化?」、大橋愛由等「ディアスポラの島唄−神戸から」ほか

岡本由希子編 青土社 2002.8 A4変・213 1,238円
021 親子で楽しむ沖縄の自然たんけん 沖縄県マルチメディア教育研究会編著 日本標準 2002.5 A4変横・119 1,429円
022 写真集・いりおもて−海と森と人と山猫 横塚眞己人 小学館 2002.8 B4変横・123 3,000円
023 沖縄の食堂・満腹101軒−胃袋を満たす庶民の味!!〈タウン情報おきなわ倶楽部別冊〉 山城稔 編 ダイオキ 2002.8 文庫・129  648円
024 ちょっとひといき 玉城デニー 琉球出版社 2002.8 A5変・174 1,143円
025 命かじり(ぬちかじり)−回想録 古堅実吉 琉球新報社 2002.8 B6・334 1,905円
026 琉球・アジアの民俗と歴史−国立歴史民俗博物館比嘉政夫教授退官記念論集(朝岡康二「序・比嘉政夫先生を語る」、比嘉政夫「再稿・琉球列島文化研究の新視角」、上野和男「沖縄の名前と社会」、上江洲均「家普請の模合」、渡邊欣雄「『葬経』の親族理論」、笠原政治「出自・共有・認同」、李鎮榮「死霊と祖先の系譜」、劉剛「共生のしくみ」、赤嶺政信「久高島 男と女の民俗史・序説」、中鉢良護「歴史と構造」、川橋範子「カミンチュを語ること」、新崎進「『ユーヌカミ』を拝む人」、崔仁宅「変わり行く祭祀儀礼」、津波高志「済州島における祭祀の分担」、鍵谷明子「インドネシアの〈おなり神〉信仰」、松井健「沖縄の焼物における伝統の問題」、朝岡康二「『鍛冶例帳』にみられる鉄製品」、玉木順彦「地頭の初地入に関する史料」、金城善「近世琉球における戸籍制度の一端」、鈴木規之「タイと沖縄」、「比嘉政夫教授略歴・著作一覧」) 記念論集刊行会編 榕樹書林 2002.7 A5・542 15,000円

 

2002年7月分

番号    書    名 著 者 名 発 行 所 発行
年月
判型・頁数 価格
(税別)
001 沖縄芝居と共に−老役者の独り言(巻末に与那覇晶子による論考「沖縄芝居−文化の記憶と再生」と、同氏作成「真喜志康忠(関連)年表」を収録) 真喜志康忠 新報出版 2002.7 A5・246

2,400円

002 カラカラ 第4号 特集・沖縄の風水 プロジェクト・シュリ編 プロジェクト・シュリ(発売・主婦の友社) 2002.8 B5・80  667円
003 海と島の景観散歩−沖縄地図紀行(硫黄鳥島から与那国島まで沖縄各地の島じまを歩き、サンゴ礁の地形や島の風景の味わいを新しい視点でつづった、紀行写文集【帯文より】) 大木隆志 ボーダーインク 2002.6 A5変・171 2,600円
004 三線は宇宙を奏でる−世界に響け、沖縄の心、和の心 伊良皆高吉 にらやかなや出版

2002.6

B6・343

              

1,800円

 

005 写真集・ニライカナイ−神の住む楽園・沖縄 三好和義 小学館 2002.7 A5変横・128 2,500円
006 健康長寿の条件−元気な沖縄の高齢者たち 崎原盛造・芳賀博編著 ワールドプランニング 2002.3

B5・.200

3,800円
007 第4回沖縄研究国際シンポジウム 世界に拓く沖縄研究(2001年9月22・23日に開催された同シンポジウムの全記録。9つの分科会の報告はもとより、開会式における7人の挨拶、3つの記念公演【秋篠宮文仁・秋篠宮紀子・外間守善】も収録) 同シンポジウム実行委員会編 同シンポジウム実行委員会 2002.3 A5・791 7,429円
008

アメラジアンの子供たち−知られざるマイノリティ問題
〈集英社新書〉 (第二部は「沖縄におけるアメラジアン」)

S・マーフィ重松 集英社 2002.5 新書・237  720円
009 知りたかった動物の名前−今泉吉典先生とイリオモテヤマネコ 高橋健 ポプラ社 2000.4 B6・139 1,400円
010

検証「沖縄問題」−復帰後30年・経済の現状と展望

百瀬恵夫・前泊博盛 東洋経済新報社 2002.5 B6・224 1,500円
011 ヌサリ(「すべてはあの夜のユタの言葉に始まった」「奄美言葉に隠された真実とは何か!」「私小説ミステリー」【すべて帯文より抜粋】) 伊集院一馬 八千代出版 2001.3 B6・322 1,500円
012 ソウルボート−魂の船(小説) 遊田玉彦 平凡社 2002.4 B6・270 1,600円
013 新・好きになっちゃった沖縄 下川裕治+ぷれすアルファ編著 双葉社 2002,5 A5・191 1,500円
014 沖縄美味(うまい)のナ・ン・ダ!? 〈双葉文庫〉 沖縄ナンデモ調査隊 双葉社 2002.6 文庫・311  552円

 

2002年6月分

番号    書    名 著 者 名 発 行 所 発行
年月
判型・頁数 価格
(税別)
001 日常会話のウチナーグチ6500 玉城雅巳編 南風社 2002.6 新書・207

 980円

002 沖縄・米軍基地の素顔−フェンスの内側からのリポート〈NHKライブラリー〉 NHK沖縄放送局編 日本放送出版協会 2002.4 小B6・250

 870円

003 沖縄の歴史と旅〈PHPエル新書〉 陳舜臣 PHP研究所 2002.4 小B6・237  860円
004 沖縄巡礼の旅路 加来宣幸 西日本新聞社 2002.3 B6・165 1,000円
005 ちゅらおばぁのなんくるないさ−あなたが忘れてしまった無理しない生き方 平良とみ 祥伝社 2002.5 B6・171

1,300円

006 アコーディオンと鉢巻−教壇から大衆運動へ、いつも歌があった(「復帰前、大衆行動の現場に流れたアコーディオンの音!米軍から入手したアコーディオンが、反基地闘争の士気を鼓舞した」【帯文より】) 田場盛徳 ゆい出版 2002.6 B6・319 2,200円
007 琉球の人物伝記 副島豊一編 かいほう出版 2002.5 A5・214 1,524円
008

東北学 第6号 総特集・〈南〉の精神史(谷川健一・藤井貞和・赤坂憲雄による座談「『海上の道』と南島文化−柳田国男の思想の再検討」、新東晃一「『南の縄文世界』もう一つの縄文文化」、徳永和喜「トカラ列島、その海洋文化」。永山修一「キカイガシマの古代・中世−〈南〉の境界領域へのまなざし」、高梨修「知られざる奄美大島史」、先田光演「沖永良部島の民俗信仰」、安里進「起源論争の島」、上原孝三「沖縄の御嶽−その聖地観をめぐって」、粟国恭子「琉球王府と女性たち」、玉城政美「宮古島・狩俣の歌謡と儀礼」、高宮廣衞へのインタビュー「沖縄の考古学の現在−貝塚時代・ウルマ時代・グスク時代」、片山龍峯「謎の言葉『アフ(青)の示す他界観−沖縄と共通するアイヌ語地名から読み解く」、竹内重雄「沖縄の田植えと『田植え歌』−アマウェーダの持つ意味」、波照間永吉「〈覚書〉アイヌ文学と琉球文学−金田一京助と伊波普猷に関わりつつ」、真栄平房昭「近代沖縄の自立と従属−伊波普猷の奴隷解放論を中心に」、屋嘉比収「伊波普猷における『沖縄学』の形成−日琉同祖論と比較言語学の影響」、川野和昭「小野重朗の民俗学−その挑戦的継承のために」、仲里効「ヤポネシアはどこへ行った−播種、騙り取り、そして越境するEXO」収録)

赤坂憲雄編 東北文化研究センター 2002.4 A5・371 2,000円
009 OKINAWA−しあわせのしまじま−井上慎也写真集 井上慎也 東方出版 2002.3 B6横変・70 1,200円
010 密貿易島−わが再生の回想(「最果ての島・与那国島を主舞台に、台湾・糸満・神戸を結んで展開された敗戦直後の「密貿易」−その内幕を生き生きと描いたノンフィクション!」【帯文より】) 大浦太郎 沖縄タイムス社 2002.6 B6・204

 

1,800円

 

011 サイパンの戦いと少年(「サイパンにも沖縄と同じ戦があった。お父ちゃんとお母ちゃんがやられた」【帯文より】) 宮城信昇 新報出版 2002.6 B6・187 1,600円
012 ワンダー 第32号 特集・お隣りの沖縄アート 新城和博編 ボーダーインク 2002.5 A5・64  390円
013 八重山不連続線−心豊かに故郷を生きる(『八重山毎日新聞』一面コラム「不連続線」に1992年来書きつづけた文化・教育・自然・産業などへの提言、苦言、賞讃など、ミニ論、ミニエッセー292本」【帯文より】) 宮里英伸 ニライ社 2002.5 A5・398 2,000円
014 ずいせん学徒の沖縄戦−最前線に送られた女学生の手記 宮城巳知子・著成井俊美・画 ニライ社

2002.6

A5・128 1,300円
015 観光再生−「テロ」からの出発〈沖縄タイムス・ブックレット12〉 沖縄タイムス社編(取材・安部岳) 沖縄タイムス社 2002.6 A5・115

1,000円

016 あおじゅごん−沖縄・平和・環境 金城明美/文・絵 私家版 2002.6 B5・39 1,000円
017 やさしい三線入門 入里叶男・山内昌也・城武瑞(ジョウンズ)Byron 沖縄県三線教育研究会(発売・沖縄教販) 2001.7 A4・39  952円
018 沖縄の記憶/日本の歴史 上村忠男編 未来社 2002.5 B6・269 2,200円
019 今帰仁の風にたゆまれて−琉球の花嫁になった娘へ 松下幸子 文芸社 2002.6 B6・209 1,200円
020 沖縄の熱い風 MARI 文芸社 2002.6 B6・70  600円
021 笹森儀助の軌跡−辺界からの告発 東喜望 法政大学出版局 2002.4 B6・260 2,800円
022 唄に聴く沖縄 松村洋 白水社 2002.5 B6・246 1,900円
023 島唄−オキナワン・ラプソディ 登川誠仁伝 森田純一 荒地出版社 2002.6 B6・204 1,700円
024 図説琉球の伝統工芸 天空企画編 河出書房新社 2002.4 小B5・111 1,800円
025 沖縄島嶼経済史−十二世紀から現在まで 松島泰勝 藤原書店 2002.4 A5・458 5,800円
026 けーし風 第35号 特集・「復帰三〇年」を引き裂く 『けーし風』編集運営委員会編 新沖縄フォーラム刊行会議 2002.6 A5・74  500円
027 沖縄観光人材育成フォーラム〈対米協研究シリーズ10〉 沖縄県対米請求権事業協会編 沖縄県対米請求権事業協会 2002.3 A5・228  400円
028 中小企業のマネジメント能力の向上〈対米協研究シリーズ11〉 沖縄県対米請求権事業協会編 沖縄県対米請求権事業協会 2002.4 A5・74  400円
029 沖縄観光人材の育成・活用・確保〈対米協研究シリーズ12〉 沖縄県対米請求権事業協会編 沖縄県対米請求権事業協会 2002.5 A5・60  400円
030 沖縄版MBA大学院構想〈対米協研究シリーズ13〉 沖縄県対米請求権事業協会編 沖縄県対米請求権事業協会 2002.5 A5・94  400円

 

2002年4・5月分

番号    書    名 著 者 名 発 行 所 発行
年月
判型・頁数 価格
(税別)
001 武道空手への招待 摩文仁賢榮 三交社 2001.11 A5・273 2,800円
002 おきなわのこどもあそびうた 高江洲義寛 ギカン文化施設研究所(発売・那覇わらべうた会) 2002.4 B5・129 1,300円
003 琉球列島のチョウたち−南の邦はチョウ天国 大城安弘 鳴き虫会 2002.3 A5・179 2,300円
004 沖縄の野鳥 沖縄野鳥研究会編 新報出版 2002.5 B6・335 2,600円
005 現代沖縄経済論−復帰30年を迎えた沖縄への提言 内田真人 沖縄タイムス社 2002.4 A5・191 1,860円
006 沖縄版・相続税の実際−トートーメー(位牌)に相続財産がついてくる! 山内ただし 草輝出版 2002.3 A5・246 1,800円
007 沖縄発ゴルフ世界流 宮里優 ゴルフダイジェスト社 2002.4 B6・175 1,500円
008 カトリック教会と沖縄戦−「平和への決意」の実行を祈りつつ 西山俊彦 サンパウロ 2001.10 B6・337 1,800円
009 わした島の花びより(沖縄で見ることのできる花を、カラースケッチとミニ・エッセイの見開き構成で83種紹介) 宮城かおり 沖縄文化社 2002.9 B6・182 1,800円
010 読めば宮古!−あららがまパラダイス読本 さいが族編著 ボーダーインク 2002.4 B6・198 1,500円
011 オジィの逆襲−沖縄オバァ列伝番外編 沖縄オバァ研究会オジィ調査室編 双葉社 2002.4 B6・213 1,300円
012 サシバ舞う空(絵本) 石垣幸代・秋野和子 文/秋の亥左牟 絵 福音館書店 2001.10 B4変横・47 1,300円
013 日本の地形7 九州・南西諸島 町田洋・河名俊男ほか編 岩波書店 2001.12 B5・356 6,200円
014 沖縄県民意識調査報告書−調査期間2001年12月7日〜12月9日 琉球新報社編 琉球新報社 2002.4 A4・81  950円
015 カラカラ 第3号 特集・沖縄は野草・薬草・ハーブ天国/泡盛in雪祭りの北海道 プロジェクト・シュリ編 プロジェクト・シュリ/主婦の友社 2002.5 B5・80  667円
016 沖縄文化研究28(下野敏見「ノロ衣裳論」、上原孝三「航海をめぐる歌謡−タビパイ(旅栄え)のアーグについて」、奥濱幸子「狩俣の祭祀継承の深層と現状」、真喜志遙子「『おもろさうし』にみる久米島出自の神々の変容とその歴史的背景」、宮良安彦「八重山諸島の平家伝説と倭寇の行跡」、若林千代「第二次世界大戦後の沖縄における政治組織の形成」、大浜郁子「『琉球教育』と台湾における植民地教育」、小田原澪「地域文化としての伝統工芸の現在−石垣島ミンサー織を事例に」、中平千彦「沖縄県の財政状況とその問題点」収録) 法政大学沖縄文化研究所編 法政大学沖縄文化研究所 2002.3 B6・469 3,500円
017 琉球往復文書及関連史料(三) 〈沖縄研究資料19〉 法政大学沖縄文化研究所編 法政大学沖縄文化研究所 2002.3 B5・192 3,000円
018 琉球の方言26(上野善道「喜界島小野津方言のアクセント調査報告」、西岡敏「沖縄語首里方言の終助詞付き用言語彙資料」、仲原穣「沖縄宮古島保良方言の音韻」、佐藤清「すらからの速御船」ほか) 法政大学沖縄文化研究所編 法政大学沖縄文化研究所 2002.3 B5・171 2,500円
019 世がわりの記録−復帰対策作業の総括 瀬長浩 若夏社 1985.11 A5・234 1,000円
020 沖縄県衛生統計年報(付全国・鹿児島県) 1922〜1946 金城清松・長田紀秀編 球陽堂書房 1963.11 B5・248 2,500円
021 大宜味大工一代記−建設業界歩んで七十年 金城賢勇 私家版 1983.3 A5・158 2,000円
022 沖縄独立宣言−日本連邦・琉球王国の王様になる? 上野健一 心泉社 2002.3 B6・208 1,400円
023 沖縄文化の拡がりと変貌〈琉球弧叢書8〉 渡邊欣雄 榕樹書林 2002.2 A5・349 5,800円
024 角川日本地名大辞典47 沖縄県 「角川日本地名大辞典」編纂委員会編 角川書店 1986.7 A5・1266 7,500円
025 木の国日本の世界遺産−琉球王国のグスク(高良倉吉「琉球王国の光と影」、真栄平房昭「アジアのなかの琉球貿易」、福島清「沖縄の世界遺産」、平良啓「世界遺産を守る修復と復元のドラマ」ほか) 財務局印刷局編 財務局印刷局 2001.11 B5・63  880円
026 沖縄のアグリビジネスと産業組織−
21世紀沖縄農業の新たな展開と方向
比嘉堅 編集工房東洋企画 2002.3 B6・312 2,000円
027 和風百(沖縄本島内の和食の店100軒を紹介。大好評の『カフェ100』の姉妹編。オールカラー) チャイルドフッド編 チャイルドフッド 2002.5 B6変・119  648円
028 グスク探訪ガイド−沖縄・奄美の歴史文化遺産[城・グスク] 名嘉正八郎 ボーダーインク 2002.5 A5・144 1,800円
029 沖縄世替わり30年−写真記録 琉球新報社編 琉球新報社 2002.5 A4変横・111 2,000円
030 永遠の樽金 間好子(はざま・よしこ) おもろ出版 2002.5 B6・364 1,429円
031 米国支配二十七年の回想−重要歴史年表1945−1972 宮里松正 沖縄タイムス社 2002.5 B6・275 2,400円
032 嶽抱(やまだき) 後田多八生(しいただ・やよい) Naka企画 2002.5 B6・199 1,500円
033 琉球の焼物 琉陶庵編 琉陶庵 1972.5 B5・54 2,000円
034 情況 2002年6月号 特集・ポストコロニアリズム(チュン・リー【仲里効】「そして、『熱視線』が残った−〈95年〉から〈9.11〉までの間で」、屋嘉比収「沖縄からテロ事件を考える」、ジョージ・ショウ「蜃気楼の国へ、沖縄から」、田仲康博「沖縄、リアリティの変容」、與儀秀武「現代沖縄文化試論−あるいは『夢幻琉球・つるヘンリー』の位置」ほか) 大下敦史編 情況出版社 2002.6 A5・228 1,238円

 

2002年3月分

番号    書    名 著 者 名 発 行 所 発行
年月
判型・頁数 価格
(税別)
001 琉球弧の成立と生物の渡来 木村政昭編著 沖縄タイムス社 2002.3 A4・206 8,200円
002 けーし風 第34号 特集・地域の「振興」とは何だろう 『けーし風』編集運営委員会編 新沖縄フォーラム刊行会議 2002.3 A5・74  500円
003 キョラ 第6号 特集「座談会・溶解する記憶と記録の境界」(川村湊・目取真俊・前利潔・大橋愛由等)ほか 神戸奄美研究会編 まろうど社 2001.12 A5・276 1,600円
004 海洋危険生物−沖縄の浜辺から 小林照幸 文藝春秋 2002.2 新書・246  720円
005 沖縄戦と民衆 林博史 大月書店 2001.12 B6・406 5,600円
006 宮良長包−「沖縄音楽」の先駆 三木健 ニライ社 2002.3 B6・334 2,000円
007 沖縄の言論人大田朝敷−その愛郷主義とナショナリズム 石田正治 彩流社 2001.12 A5・256 2,800円
008 沖縄学への道〈岩波現代文庫〉 外間守善 岩波書店 2002.1 文庫・334 1,100円
009 ちゅらごはん 沖縄料理レシピ集−おいしい!かんたん!きれいになれる! 麻生公康編 英知出版 2002.1 A4変・95  890円

 

2002年2月分

番号    書    名 著 者 名 発 行 所 発行
年月
判型・頁数 価格
(税別)
001 爆笑沖縄凸凹夫婦 仲村清司 夏目書房 2001.11 B6・273 1,600円
002 心水の如く−市政十六年の回想 親泊康晴 沖縄タイムス社 2002.1 B6・321 2,600円
003 沖縄文芸年鑑 2001年版 大江長次郎編 沖縄タイムス社 2002.1 A5・283 1,886円
004 カフェ100−沖縄発、100のカフェ 編集工房チャイルド・フッド編 編集工房チャイルド・フッド 2001.2 B6変・119  648円
005 豊かな島に基地はいらない−沖縄やんばるからあなたへ 浦島悦子 インパクト出版会 2002.1 B6・319 1,900円
006 神の言葉・人の言葉−〈あわい〉の言葉の生態学(大胡太郎「『まなざし』の生成−おもろ歌唱者・安仁屋真昭と『安仁屋本おもろさうし』との対話」、保坂達雄「南島の神話生成と巫女のことば」ほか) 岡部隆志・丸山隆司編 武蔵野書院 2001.10 B6・293 2,600円
007 深淵へ−精神科医物語第二巻(「南国沖縄で遭遇したのは驚異の動物憑き患者、そして彼らを導く本物のユタとの出会い」ほか、精神科医の著者の実体験を元にしたフィクション) 蓮澤一朗 批評社 2001.5 B6・189 1,800円
008 燻し銀の世界−追憶の島・奄美(著者は奄美出身の造形作家。戦後の飢餓・密航経験等を綴る) 重村三雄 露満堂 2001.7 B6・198 2,700円
009 人生に役立つことわざの歌−沖縄ことわざ歌曲シリーズ総集編 崎山任 BOOKSじのん 2002.2 A4・166 1,500円
010 琉球処分の全貌−公文書通読のガイド 仲里譲 クォリティ出版 2001.11 A5・247 2,500円
011 風水の社会人類学−中国とその周辺比較(第八章「中国風水と沖縄風水−日本を含めた風水の受容史と現代」) 渡邊欣雄 風響社 2001.12 A5・468 8,000円
012 新八重山民謡工工四 桃原用知 新八重山民謡創作研究会 1981.12 B5・117 2,000円
013 ホテル・ハイビスカス3 仲宗根みいこ ボーダーインク 2002.2 A5・201 1,500円
014 チョウケイ少年黒潮を渡る(「沖縄が長寿世界一を達成するのに大きく貢献した公衆衛生。その最前線で奮戦した元公害衛生研究所所長である著者の少年時代のノンフィクション」【帯文より】) 吉田朝啓 私家版 2001.11 A5・270 1,524円
015 美しい沖縄語対照辞典2 中松竹雄 沖縄言語文化研究所 2002.2 A5・308 2,500円
016 使えるうちなー口 長田昌明 わらべ書房 2002.2 A5・191 1,500円
017 沖縄における教育の課題〈沖縄国際大学公開講座11〉 沖縄国際大学公開講座委員会編 沖縄国際大学公開講座委員会(発売・編集工房東洋企画) 2002.2 B6・391 1,500円

 

2002年1月分

番号    書    名 著 者 名 発 行 所 発行
年月
判型・頁数 価格
(税別)
001 泊物語−昭和の民草 良子・佐久本・クランデル 新報出版 2001.10 B6・211 1,500円
002 孫への手紙 沖縄編第一集 沖縄自分史センター編 情報テクノス 2001.7 B6・196 1,238円
003 日本の宝ヤンバルとサンゴの海に海上基地はいらない! 安仁屋政昭ほか編著 名護市平和委員会・沖縄県平和委員会・あけぼの出版 1997.9 A5・24  333円
004 島言葉でわかる沖縄魚図鑑 悦秀満 沖縄マリン出版 2002.1 A5・157 1,900円
005 おばぁが笑ってV(ブイ) 第一集 週刊レキオ編集部編 週刊レキオ社 2002.1 AB・219 1,500円
006 図説 発掘が語る日本史6 九州・沖縄編 横山浩一編 新人物往来社 1986.10 B5・358 6,000円
007 うるま 2002年1月号 特集・沖縄に住む−島のおうち編 安村直樹編 三浦クリエイティブ 2002.1 A4変・70  743円
008 うるま 2002年2月号 特集・やちむん−壺屋の手しごと(「金城次郎の沖縄」ほか) 安村直樹編 三浦クリエイティブ 2002.2 A4変・70  743円
009 たけとみさんぽブック+たけとみさんぽマップ 改訂版 しかくまめ編 しかくまめ 2001.11

B6・47

地図はA3両面カラー刷り

 333円
010 トゥンナ 第4号 特集・まつりのすがた−伝統の衣装と小道具/読んで身体に効く薬草八重山 しかくまめ編 しかくまめ 2002.1 A5・128  600円

 

2001年12月下半期分

番号    書    名 著 者 名 発 行 所 発行
年月
判型・頁数 価格
(税別)
001 八重山列島昆虫記−南の島の虫屋の話 高橋敬一 随想舎 2001.10 B6・159  953円
002 対談長寿の邦 長寿対談刊行委員会編著(大鶴正満・尚弘子・大城立裕・吉田朝啓) 長寿対談刊行委員会 2001.11 A5・245 1,524円
003 カラカラ 第2号 特集・泡盛、日本酒の里をゆく−金沢・長野(ほかに「西表島の節祭&冬の魅力」「韓国済洲島と沖縄の意外な親密度」など) プロジェクト・シュリ編 プロジェクト・シュリ(発売・主婦の友社) 2002.1 B5・80  667円
004 沖縄の釣魚スペシャル(「釣り人が釣りたい245種の釣対象魚の生息域・釣期・釣り方・エサ・大きさ・人気度・釣れる確率・その他、17年間の人気魚種の記録魚が釣れた場所と月、465種の魚の方言名と和名など」) 城一人編著 フィッシング沖縄社 2001.11 A4変・109 2,600円
005 けーし風 第33号 特集T=8年を振り返り、その先へ 特集U=名護市民運動5年・その記憶の断片 『けーし風』編集運営委員会編 新沖縄フォーラム刊行会議

2001.12

A5・78  500円 
006 沖縄にとろける 下川裕治 双葉社 2001.11 B6・235 1,200円
007 おきなわの歌(独/斉唱・二部合唱・混声合唱・ピアノ伴奏楽譜収録。指導用ピアノ伴奏CD付き) 比嘉剛編著 Ruon社 2001.8 A4・90 2,381円
008 おきなわの歌(独/斉唱用楽譜収録) 比嘉剛編著 Ruon社 2001.8 B5・40  286円

 

2001年12月上半期分

番号    書    名 著 者 名 発 行 所 発行
年月
判型・頁数 価格
(税別)
001 沖縄チャンプルー事典 嘉手川学編 山と渓谷社 2001.10 A5・199 1,600円
002 輝く奄美の島唄(奄美の島唄の歌詞を方言・日本語訳・英訳対照で紹介) 郡山直編訳 北西堂書店 2001.8 A5・200 1,500円
003 ユリイカ 2001年8月号 特集・〈沖縄〉から−ことば、映像、記憶、その可能性 西館一郎編 青土社 2001.8 A5変・270 1,238円
004 現代日本と沖縄〈日本史リブレット66〉 新崎盛暉  山川出版社 2001.9 A5・106  800円
005 星の島(オールカラー写真集) 林寛次/写真・文 角川書店 2001.8 A5変・127 1,900円
006 本日の、吉本ばなな(ロングインタビュー「単なる本当ではなく」・書き下ろし小説「ちんぬくじゅうしい」・波照間島旅の雑記「友は人生の宝」ほか) 松家仁之編 新潮社 2001.7 B5・125  800円
007 沖縄八重山〈星の砂〉殺人 野村正樹 双葉社 2001.10 新書・228  800円
008 長寿県からの統合医療宣言−沖縄に学ぶ健康法 門馬康二 文芸社 2001.10 B6・189 1,300円
009 水が育む島・奄美大島 常田守/写真・文 文一総合出版 2001.7 A4変横・120 2,600円
010 ドルチェ−優しく 映像と言語、新たな出会い A・ソクーロフ/島尾ミホ/吉増剛造 岩波書店 2001.5 B6.・198 2,500円
011 現代思想 2001年7月臨時増刊号 総特集・戦後東アジアとアメリカの存在−〈ポストコロニアル状況〉を東アジアで考える(鳥山淳「地上戦の島の『戦後』−沖縄の米軍基地の成り立ちをめぐる断章」、波平恒男「大城立裕の文学にみる沖縄人の戦後」、比屋根照夫「50年代・沖縄の言論状況−『那覇市長問題』を中心に」、屋嘉比収「質疑応答の喚起力−文富●氏の公演について」ほか) 池上善彦編 青土社 2001.7 A5変・310 1,429円
012 琉球弧からの飛翔−沖縄戦・疎開・米留・沖縄学 山口栄鉄 榕樹書林 2001,11 A5・241 1,800円
013 憲法を実践する村−沖縄・読谷村長奮闘記 山内徳信 明石書店 2001.7 B6・284 1,800円
014 歴史評論 2000年7月号 特集・対外関係史からみた沖縄・琉球(石上英一「琉球の奄美諸島統治の諸段階」、村井章介「東南アジアのなかの古琉球」、豊見山和行「琉球王国末期における対外関係」、森宣雄「琉球は『処分』されたか」収録) 歴史科学協議会編 校倉書房 2000.7 A5・112  733円
015 自決−こころの法廷(一家で自決を選んだ沖縄出身の陸軍大佐【親泊朝省−入力者注】の足跡を辿り、銭湯で命を奪うだけでなく、こころを追い詰めていく戦争の残酷さを鮮やかに描き出す書き下ろしノンフィクション【帯文より】) 澤地久枝 日本放送出版協会 2001.7 B6・247 1,400円
016 沖縄/草の声・根の意志 目取真俊 世織書房 2001.9 B6・301 2,200円
017 美ら島・清ら心(ちゅらしま ちゅらぐぐる) 平良とみ アミューズブックス 2001.10 A5・191 1,600円
018 田中一村作品集 新版 (解説/中野惇夫・大家鞆音) NHK出版編 日本放送出版協会 2001.10 B3・111 2,800円

 

2001年11月分

番号    書    名 著 者 名 発 行 所 発行
年月
判型・頁数 価格
(税別)
001 琉球列島−生物の多様性と列島のおいたち 安間繁樹 東海大学出版会 2001.10 A5・195 2,000円
002 絵物語・琉球に上陸したジョン万次郎(全文英訳つき)

文・版画/儀間比呂志
原案・翻訳/神谷良昌

沖縄タイムス社 2001.10 A4変横・32 1,600円
003 うるま 2001年12月号 特集・グスクを散歩 安村直樹編 三浦クリエイティブ 2001.12 A4変・70  743円
004 ハッピーアイランドの本6 FM沖縄・多喜ひろみ編 ボーダーインク 2001.11 B6・310 1,500円
005 わったー市長を選ぼう会記録報告集 2001年2月〜10月(2002年1月に行われる名護市長選挙に向けてヘリポート建設に反対の立場から独自候補の擁立を目指す会の運動記録) わったー市長を選ぼう会編 わったー市長を選ぼう会 2001.10 A4・428 1,000円
006 奄美島唄ひと紀行 籾芳晴 南海日日新聞社 2001.7 A5・334 1,900円
007 奄美夜話

義高之

南方新社 2001.11 B6・200 1,500円
008 島尾敏雄と奄美 藤井令一 まろうど社 2001.11 B6・266 2,500円
009 吾んねー猫どぅやる(夏目漱石の『わが輩は猫である』の沖縄方言対訳。原作の全11章中第6章まで) 宜志政信訳 新報出版 2001.11 B6・379 2,500円
010 道なかば(元国務大臣・元衆議院議員【10期30年】の回顧録)

上原康助

琉球新報社 2001.11 B6・285 1,905円

 

2001年10月下半期分

番号    書    名 著 者 名 発 行 所 発行
年月
判型・頁数 価格
(税別)
001 フランスにおける琉球関係資料の発掘とその基礎的研究 (〈論文編〉5篇、〈資料編〉5篇、〈収集資料一覧〉にて構成) 赤嶺政信、パトリック・ベイヴェール、豊見山和行、渡名喜明ほか 琉球大学法文学部 2000.3 A4・242 3,000円
002 シマ 第3号−琉球大学民俗学実習調査報告書− 鹿児島県大島郡(徳之島)伊仙町面縄、徳之島町亀徳 琉球大学法文学部人間科学科民俗学研究室編 琉球大学法文学部人間科学科民俗学研究室 2001.3 B5・284 2,000円
003 さしばは舞ったか(表題小説作品と戯曲「われ豊見親なり」の2篇収録) 砂川玄徳 宮古毎日新聞社 2001.10 B6・515 2,300円
004 ぼーちらー脱線記(著者の孤独と目覚めを描くほろにがい青春小説−大学進学のために南海の孤島から上京した多感な「ぼーちらー」を待っていたものは…?【帯文より】) 砂川玄徳 宮古毎日新聞社 2001.10 B6・263 1,500円
005 柳田学前史〈常民大学研究紀要1〉 (久保田宏「伊波普猷と柳田国男」ほか全10論考収録) 後藤総一郎編 岩田書院 2000.11 A5・356 3,800円
006 柳田国男のアジア認識〈常民大学研究紀要2〉 (後藤総一郎「柳田国男の『植民地主義論」の誤謬を質す」、藤井隆至「柳田国男のアジア認識」、邸淑珍「柳田国男と台湾民俗学」ほか) 後藤総一郎編 岩田書院 2001.9 A5・200 3,200円
007 沖縄長寿学序説〈おきなわ文庫93〉 秋坂真史 ひるぎ社 2001.10 新書・209  900円
008 うるまネシア 第3号 (特別緊急インタビュー「沖縄の自立経済について−宮城弘岩さんに聞く」ほか)

真久田正・後田多敦ほか編

21世紀同人会 2001.11 A5・110  500円
009 平成14年・壬午版 沖縄琉球暦 吉田龍永編著 東洋易学学会沖縄本部 2001.9 A5・304 1,619円

 

2001年10月上半期分

番号    書    名 著 者 名 発 行 所 発行
年月
判型・頁数 価格
(税別)
001 第4回沖縄研究国際シンポジウム−世界に拓く沖縄研究(基調報告・研究発表要旨集) 第4回沖縄研究国際シンポジウム時候委員会編 第4回沖縄研究国際シンポジウム時候委員会 2001.9 B5・145  500円
002 いゆまち 第35号 (「泡瀬干潟埋め立てを問う!(5)」「糸満ハーレーとは何か(2)」ほか 上原政幸編 沖縄地域ネットワーク社 2001.9 B5.・60 1,000円
003 うるま 2001年11月号 特集・島の染め織もの 安村直樹編 三浦クリエイティブ 2001.11 A4変・70  743円
004 ワンダー 第31号  新城和博編 ボーダーインク 2001.10 A5・64  390円
005 沖縄の空−予科練生存者の手記 宮本道治 新人物往来社 2001.9 B6・261 1,500円
006 民俗文化研究 第2号(笠原政治「あのノロが健在だった頃−沖縄渡名喜島事録1982−1987」、末岡美穂子「奄美大島〈芦検〉の八月踊りにおける太鼓のリズム」、本田碩孝「奄美徳之島井之川−米川トヨ媼の伝承」ほか収録) 民俗文化研究所編 民俗文化研究所 2001.9 A5・174 1,500円
007 夏子陽・使琉球録 原田禹雄訳注 榕樹書林 2001.8 A5・428 16,000円
008 今日もあまはいくまはい−衛星監視員の苦情処理から 平川宗隆 ボーダーインク 2001.10 B6・164 1,300円
009 うぃず!−沖縄子育て情報 うぃず!編集部編 ボーダーインク 2001.10 A5・287 1,500円

  

2001年9月下半期分

番号    書    名 著 者 名 発 行 所 発行
年月
判型・頁数 価格
(税別)
001 沖縄元気力 編集室りっか編 東京書籍 2001.9 A5・167

1,900円

002

戦後沖縄の社会変動と近代化−米軍支配と大衆運動のダイナミズム 〈タイムス選書U−13〉

与那国暹 沖縄タイムス社 2001.9 B6・332 2,600円
003 世界につなぐ沖縄研究−復帰25周年記念第3回沖縄研究国際シンポジウム 復帰25周年記念第3回沖縄研究国際シンポジウム実行委員会/沖縄文化協会編 復帰25周年記念第3回沖縄研究国際シンポジウム実行委員会/沖縄文化協会 2001.9 A5・880 8,400円
004 ちゅらさん1〈ジュールコミックス〉 岡田惠和原作/河あきら作画 双葉社 2001.6 B6・247  571円
005 ちゅらさん2〈ジュールコミックス〉 岡田惠和原作/河あきら作画 双葉社 2001.10 B6・247  571円
006 ちなみがそばにいるだけでだんだんみんなが変わってきたよ−「地域を拓く統合教育」を実践する母と娘の記録 大城逸子 ボーダーインク 2001.7 B6・197 1,500円
007 石垣島失踪事件(濃密な人間ドラマが繰り広げられるサスペンスタッチの表題作をはじめ、著者の故郷石垣島を舞台に描いた作品集【帯文より】) 石垣用喜 文芸社 2001.7 B6・350 1,000円
008 未来へのノスタルジア−ジュゴンの海へ 黒田征太郎 小学館 2001.7 B6変・47 1,000円
009 おきなわの石ころと化石−島じまの地層めぐり 沖縄県高等学校地学教育研究会編 編集工房東洋企画 2001.7 A5・150 2,500円
010

けーし風 第32号 特集・旧南洋群島のウチナーンチュ

岡本恵徳編 新沖縄フォーラム刊行会議 2001.9 A5・70  500円
011

THE GOVERMENT OF THE KINGDOM OF RYUKYU,        1609−1872 (英文)

松田貢 ゆい出版 2001.9 B5・283 2,500円
012 美ら島−沖縄県観光情報ファイル−「琉球王国のグスク及び関連遺産群」世界遺産登録記念版(初版1995年) 沖縄観光コンベンションビューロー編 沖縄観光コンベンションビューロー 2001.3 B5・783 3,000円

 

2001年9月上半期分

番号    書    名 著 者 名 発 行 所 発行
年月
判型・頁数 価格
(税別)
001 はじみらな うちなーぐち 沖縄方言普及協議会(宮里朝光ほか) 沖縄方言普及協議会 2001.7 A5・50  476円
002 ガイドブック首里城−なりたちから今日まで 久手堅憲夫 あけぼの出版 2001.7 B6・172 1,300円
003 2001県民フォーラム−平和で安らぎと活力のある沖縄県をめざして 〈対米協研究シリーズ7〉 沖縄県対米請求権事業協会編 沖縄県対米請求権事業協会 2001.8 A5・254  300円
004 うるま 2001年10月号 (沖縄そばの麺の打ち方や各店自慢のそばを紹介する「今日も沖縄すば」収録) 安村直樹編 三浦クリエイティブ 2001.10 A4変・80  743円
005 世界遺産の島琉球王国の謎−甦る南海の理想郷・沖縄 武光誠 青春出版社 2001.2 文庫・222  505円
006 民衆を彫る−沖縄・100メートルのレリーフに挑む 金城実 解放出版社 2001.7 B6・223 1,800円
007 詩集・空っぽな空から 佐渡山豊 思潮社 2001.4 A5・112 1,714円
008 琉球神道記・袋中上人絵詞伝(2分冊) 弁蓮社袋中著/原田禹雄訳注 榕樹書林 2001.7 B5・合計506 25,000円
009 蝦夷地と琉球 〈幕末維新論集9〉 桑原真人・我部政男編 吉川弘文館 2001.6 A5・348 5,500円
010 基本がよくわかる喜納流三線教本 初級編 喜納昌永・喜納昌吉監修/沖縄音楽芸能スクール編 ムーパラダイスレコード 2001.6 A4・82 2,500円
011 基本がよくわかる喜納流三線教本 初級編 ビデオテープ(講師・喜納幸子) 喜納昌永・喜納昌吉監修/沖縄音楽芸能スクール編 ムーパラダイスレコード     4,500円

 

2001年8月下半期分

番号    書    名 著 者 名 発 行 所 発行
年月
判型・頁数 価格
(税別)
001 うるま 2001年9月号 特集・クースを育てる−古酒の時間  第二特集・エイサー道じゅねーマップ 安村直樹編 三浦クリエイティブ 2001.9 A4・80  743円
002 組踊への招待 矢野輝雄 琉球新報社 2001.8 A5変・368 3,800円
003 アンヤタサ!−沖縄・戦後の映画1945〜1955 山里将人 ニライ社 2001.8 A5・266 2,000円
004 沖縄がらくた文化−品々が伝える、あの時、その頃 真栄城勇 沖縄マリン出版 2001.8 A5・174 1,429円
005 100の指標からみた沖縄県のすがた 沖縄県企画開発部企画開発室・沖縄県対米請求権事業協会編 沖縄県対米請求権事業協会 2001.8 A5・198  300円
006 「琉歌大賞」作品集 波の声風の声 恩納村商工会青年部編 恩納村商工会青年部 2001.3 A4・222  952円
007 琉球楽劇集・真珠道 大城立裕 琉球新報社 2001.8 B5・142 1,800円
008 琉球弧 第3号 「琉球弧の染織研究」ほか 上原政幸編 沖縄地域ネットワーク社 2001.8 B5・60 1,000円
009 地域と関わる沖縄発総合学習・山原船がきた海辺の町 宮城アケミ 民衆社 2001.7 A5・193 2,600円
010

カラカラ 創刊号 大特集・クース(古酒)の魅力

プロジェクト・シュリ編 プロジェクト・シュリ/主婦の友社 2001.8 B5・80  667円
011 赤瓦と芭蕉布とB軍票(ウチナーグチにまつわるエッセイ集) 宜志政信 ゆい出版 2001.8 B6・263 1,600円

 

2001年8月上半期分

番号    書    名 著 者 名 発 行 所 発行
年月
判型・頁数 価格
(税別)
001 うちなーぐち死語コレクション 新垣光勇編著 郷土出版 2001.8 B6・278

1,800円

002 ひとことウチナーグチ 沖縄文化社編 沖縄文化社 2001.7 B6・126  951円
003 アメラジアンスクール−共生の地平を沖縄から 照本祥敬編 ふきのとう書房 2001.6 B6・196 1,600円
004 沖縄で暮らしてみた 同時代社編集部編 同時代社 2001.6 B6・208 1,500円
005 ボルネオに渡った沖縄の漁夫と女工 望月雅彦 ボルネオ史料研究室 2001.6 B6・210 1,500円
006 沖縄 島唄紀行 藤田正/文 
大城弘明/写真
小学館 2001.7 A5・133 1,600円
007 ちゅらさんの沖縄家庭料理 NHK「ちゅらさん」制作班編 双葉社 2001.8 B5・79  838円
008 エコソフィア 第7号 特集・サンゴ礁からのメッセージ 『エコソフィア』編集委員会編 民族自然誌研究会(発売・昭和堂) 2001.5 B5・111 1,500円
009 ドラゴンフルーツのすべて(ピタヤの魅力)−生態バランス型栽培法の実践 王群光 カミス 2000.9以降(奥付に記載無し) A5・241 3,500円
010 ハベル[蝶]の詩−沖縄のたましい  安里英子 御茶の水書房 2001.5 A5・59  800円
011 オーウェン・ラブレスの沖縄語(本文英文) オーウェン・ラブレス ニライ社 2001.7 B5・253 3,000円
012 THE OKINAWA PROGRAM(英文。長寿に関する研究書) BJ・ウィルコックスほか クラークソン・ポッター社 2001 小B5・484 2,850円
013 陶工房 第21号 特集/沖縄・壺屋焼−やちむんをつくる 竹澤秀実編 誠文堂新光社 2001.6 A4・118 1,500円
014 UA by MOTOKO(歌手UAの写真集) UA+MOTOKO リトルモア 2001.8 A4変・114 3,600円
015 肝(ちむ)−沖縄・コザの登川誠仁 藤田正/文 金子亜矢子/写真 マーブルトロン 2001.6 B5変横・80 2,800円
016 びん江のほとりで−琉球漢詩の原郷を行く 上里賢一 沖縄タイムス社 2001.7 B6・298 2,500円
017 沖縄そば厳選120軒−タウン情報『おきなわ倶楽部』別冊 山城稔編 ダイオキ 2001.7 文庫・144  476円
018 糸数家の人々 糸数貴子 ボーダーインク 2001.6 B6・209 1,600円
019 沖縄舞踊の歴史(初刷1988年) 矢野輝雄 築地書館 第2刷
2001.6
A5・276 4,700円
020 民権の火よ永遠に−古波津英興追悼集 古波津英興追悼集編集委員会編 沖縄民権の会 2001.4 A5・206 2000円
021 宮古島の自然と水環境 下地邦輝編 おきなわ環境クラブ 2001.3 A4・107 1,000円
022 名護市史本編9 民俗T・U 名護市史編さん委員会編 名護市役所 2001.3 B5・908 5,000円
023 なは・女のあしあと−那覇女性史(前近代編) 那覇市総務部女性室編 琉球新報社 2001.3 A5・295 1,800円
024 なは・女のあしあと−那覇女性史(戦後編) 那覇市総務部女性室編 琉球新報社 2001.3 A5・595 3,000円
025 奄美の森に生きた人−柳田国男が訪ねた峠の主人・畠中三太郎 前橋松造 南方新社 2001.4 B6・322 1,905円
026 名嘉睦稔−版画・沖縄・島の色 NHK「課外授業ようこそ先輩」制作グループほか編 KTC中央出版 2001.5 B6・202 1,400円
027 20世紀の戦争 沖縄地上戦 共同通信社/写真 荒井信一/解説 草の根出版会 2001.6 A5・179 2,800円
028 奄美−神々とともに暮らす島(写真集) 濱田康作 毎日新聞社 2001.5 小A4・127 2,400円
029 トゥンナ 第4号 (石垣島発の八重山情報誌。今号の特集は黒島) しかくまめ編 しかくまめ 2001.7 A5・128  600円
030 八重山写真帖−20世紀のわだち 石垣市総務部市史編集室編 石垣市 2001.3 A4・666 6,500円
031 底辺の女たち−基地の街に生きる 沖山真知子 ひろ編集工房 2001.5 B6・257 1,000円
032 細道の奥−マヤーサッテ那覇の路地裏 渡辺愛美 ボーダーインク 2001.7 B6変・97 1,200円
033 なんぶ文芸 創刊号 特集/南部の歴史・文化・自然 沖縄県南部連合文化協会文芸部編 沖縄県南部連合文化協会 2001.8 A5・306 1,429円
034 健康と長寿の島々・沖縄−沖縄の健康食品の素材と薬効を探る 尚弘子監修 クロスロード 2001.3 A5・203  980円
035 美しい沖縄語対照辞典(1) 中松竹雄 沖縄言語文化研究所 2001.8 A5・336 2,500円
036 バウン号の苦力反乱と琉球王国−揺らぐ東アジアの国際秩序 西里喜行 榕樹書林 2001.5 A5・160 2,000円
037 伊是名貝塚−沖縄県伊是名貝塚の調査と研究 沖縄県伊是名村伊是名貝塚学術調査団編 勉誠出版 2001.2 A4・409 13,000円
038 それぞれの奄美論・50−奄美21世紀への序奏  南海日日新聞社編 南方新社 2001.5 B6・273 1,800円
039 沖縄「歴史の道」を行く 座間味栄議 むぎ社 2001.3 B5・311 2,500円
040 南島ぶちくん騒動 椎名誠 幻冬舎 2001.4 文庫・127  457円
041 むくどり通信 雄飛篇 池澤夏樹 朝日新聞社 2001.4 文庫・519 1,000円
042 むくどり通信 雌伏篇 池澤夏樹 朝日新聞社 2001.4 文庫・519 1,000円
043 琉球漢詩の旅 上里賢一/選・訳茅原南龍/書 琉球新報社 2001.3 AB横・131 2,857円
044 新生美術 第12号 特集・先人の軌跡をたずねて−作家論集 新生美術編集委員会編 新生美術協会 2001.3 B5・232 1,429円
045

石垣市史 八重山史料集3−豊川家文書U

石垣市史編集委員会編 石垣市 1999.3 A5・653 3,000円
046 琉球舞踊の世界−私の鑑賞法 勝連繁雄 ゆい出版 2001.3 B6・329 2,000円
047 OKINAWA  The History of an Island People (英文。改訂版【初版1958年】) ジョージ・H・カー タトル出版 2000. A5変・573 2,950円
048 おきなわの戦跡と基地 すくえあ企画編 すくえあ出版 2001. A1両面印刷  500円
049 トン考−ヒトとブタをめぐる愛憎の文化史 とんじ(片倉邦雄)+けんじ(津田謙二) アートダイジェスト 2001.5 B6・318 2,200円
050 光るナナムイの神々 沖縄・宮古島−西原 1997〜2001 比嘉豊光 風土社 2001.7 小B5・127 1,800円

 

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